HISASHIの使用ギターと機材(エフェクター)。ソロの上手さと昔からの下手説

2021年10月4日 7分53秒

長くGLAYのギタリストとして活躍されているHISASHIさん。

GLAYといえば、もう1人のギタリスト・TAKUROさんと2人体型であります。

よく「TAKUROとHISASHIどっちの方がうまいの？」など比較されることがありますね。

また、HISASHIさんが音楽シーン全体でどれほどのレベルなのか、気になる方がいるみたいです。

そんなのわかるはずがありません。

HISASHIのギターが上手いのか？下手なのか？音作りとアレンジ力

そもそもHISASHIさんのギターの魅力は音作りやアレンジ力です。

HISASHIさんがバンドに与える恩恵は凄まじく、結果的に日本音楽史に残るような売り上げ記録を残してるので、プロのギタリスト、GLAYの一員としてとても優秀だと思います。

そもそもHISASHIさんの音楽のルーツを辿ると、医者だった父のオーディオルームに積まれたデッキ類に興味を持ったことでした。

子供の頃からのメカ好き、分解癖などが、ギターをはじめた後の特殊過ぎる音作りに影響を与えたとされてます。

ギタリストとしての強みが超個性的過ぎるので、TAKUROさんだのと「どっちが上手い？」なんて比べてもしょうがないのです。

GLAYのライブといえば、HISASHIさんのソロの時間があり、その時間を楽しみにしてるファンも多くいます。

HISASHIさんはスネ夫くんの自慢話の際に流れる曲など、やることが面白いです。

ギターソロが上手だという意見が多くありますが、それは間違い無いです。

ただ、注目するべきは「エレキギターの可能性」です。

HISASHIさんは愛用のTALBOギター（光線銃の玩具の回路を直接埋め込んだ現代風ギター）とその他機材をうまくかけあわせた、聞いたこともないようなサウンドを楽しませてくれるのです。

パフォーマンス、演出力も抜群な上に音作りの研究者のようなギタリストなのです。

HISASHIさんの強みの１つである洗練された音作り。

きっと過去にGLAYの楽曲をコピーしたいと真似した人は、同じ音を作ることに苦戦したことでしょう。

仮にHISASHIさんが使用してる機材やエフェクターと同じ物を持っていたとして、きっと同じ音を作るのは大変だと思いますが。

過去にHISASHIさんが公開したことがある機材をまとめてみました。

HISASHIさんはこれまで多くギターを使用してきました。

代表的なギターでいえば、Tokai、ZEMAITIS、Zodiacの自分のモデルなどが有名。

どれも機材の性能とうまく合わせ、超個性はな音作りに貢献してます。

しかし、実は人のギターを借りたり、ソロコーナーでコレクションのギターを持参で遊ぶなど、GLAYの楽曲以外ではギブソン、フェンダーなどなんでも使ってきました。

HISASHIさんのライブやレコーディングで使う代表的なギターと、これまでにチラッと使ったことがある機種まで、分かる範囲でまとめてみました。