長く日本の芸能界のトップに君臨していた”みのもんた”さん。

職業は会社の経営者であり、アナウンサーであり、タレントであります。

多くは番組の司会者、もしくは御意見番のようなイメージがあると思います。

近年では表舞台への露出が減ったみのもんたさんですが、現在は何をしているのでしょうか?

2013年頃にセクハラなどのスキャンダルがあり、また息子さんが窃盗で逮捕されるという事件がありました。

ある時期から冠番組を次から次へと降板していきましたが、やはりスキャンダルが原因だったのでしょうか?

若い頃からのみのもんたさんの経歴と、表舞台から姿を消すまでのスキャンダルについて書いてみたいと思います。

また、2013年に話題になったみのもんたさんの3人の子供たちについても買いてみたいと思います。

目次

みのもんたの娘と息子。男2人女1人。名前と現在の仕事

みのもんたさんは2012年に最愛の妻・靖子さんを癌で亡くしました。

亡き嫁・靖子さんとの間には3人の子供が産まれています。

次男は2013年にスキャンダルで有名になりましたが、長女も長男も芸能界に近いところで仕事をされています。

御法川靖子
長女 御法川なみ
長男 御法川隼斗
次男 御法川雄斗

長男はTBSに入社し、次男は日本テレビに入社、そして長女は研究者の仕事から父・みのもんた氏のスタイリストを担当していました。

(亡くなるまでは妻の靖子さんがみのもんたさんのスタイリストを担当されていました。)

みのもんたの長女・御法川なみ。高学歴で研究者・スタイリストの仕事

みのもんたさんは嫁・靖子さんとの間に3人の子供を授かりましたが、その内1人は女の子です。

娘の名前は「なみ」と言いますが、三兄弟の中で最も情報が少ない方です。

顔も性格も嫁の靖子さんにそっくりで、2016年に出演した結婚したら人生劇変!○○の妻たち』では、娘からの手紙に感動して涙を流したことを告白しました。

みのは、2013年に亡くなった妻でスタイリストの御法川靖子さんとの生前の思い出を振り返るVTRを見終えると、しばらく沈黙したまま目頭を熱くさせ「僕の9割を作ってくれたのは彼女。だから如何ともしがたい、お釈迦様の手のひらだね」としみじみ。さらに、長女・なみさんからの手紙も登場すると「参ったね。(事前に)何にも言わないんだもん…」と感激した様子で目を潤ませた。

 愛娘からの愛のこもった手紙に「よく見てるなー。女房の遺伝子を持っているなとも思って、怖かったです」とにっこり。「女房とは、一緒に時間を共有していました。いろんなことがあって、この歳になって、少しは僕も大人になったのかな」と天を仰いでいた。

良い大学を出てるみたいですが、具体的な出身大学は不明です。

噂では有名女子大学で英文学を学んでいたそうですが、白百合か東京女子大学という見解が強いです。

大学卒業後にイギリスのスタンフォード大学エクスターカレッジに海外留学をしており、語学堪能であります。

その後に母校で研究者として働き、2012年に母・靖子さんが亡くなった後に、後を継ぐ形で父のスタイリストを担当するようになったのです。

長男・御法川隼斗は元チーマー?TBS入社し一般人と盛大に結婚

みのもんたさんは大学を卒業した後はTBSへの就職を目指したそうですが、残念ながら不合格という結果でした。

しかし、長男の御法川隼斗さんは慶應義塾大学を卒業した後に父の憧れであったTBSに就職しています。

長男は2005年に結婚した際に、業界の大物たちに盛大に祝福され話題となりました。

御法川隼斗さんが結婚した相手は一般人の山本裕美さんで、決して著名な女性ではありませんでした。

この長男の御法川隼斗さんですが、次男が事件を犯して悪目立ちしていた際に、付随した過去のヤンチャな逸話がネット上で拡散されていました。

なんと、学生時代に横須賀で悪名高いチーマーグループに所属していたという噂・・・。

現在では「ウンナンのラフな感じで。」でプロデューサーを任されるなど、順調に出世しています。

次男・御法川雄斗は元日本テレビで現在はニッコクの社員。2013年に問題行動

みのもんたさんの次男・御法川雄斗さんは2013年に”ある事件”を侵したことで世間で知られました。

他人のキャッシュカードで現金を引き出そうとしたとして、警視庁は11日、日本テレビ社員御法川(みのりかわ)雄斗容疑者(31)(東京都港区高輪)を窃盗未遂容疑で逮捕した。

発表によると、御法川容疑者は8月31日午前1時10分頃、東京都港区新橋のコンビニ店で、近くの歩道に酔って眠り込んでいた40歳代の会社員のカードを使って現金自動預け払い機(ATM)から現金を引き出そうとした疑い。

なんて酔っ払いの財布からキャッシュカードを抜き取り、引き下ろそうとしたそうです・・・。

逮捕された当時、ネット上では学生時代の素行について悪い噂が流れていました。

次男・御法川雄斗さんは兄と同じく高校も大学も慶應なのですが、高校時代に学園内の売店で集団万引きを行い、退学になりかけたとか・・・。みのもんたさんが全クラスにクーラーを取り付けたことで停学程度で済んだという噂です。

2013年に窃盗容疑で逮捕された後は、日本テレビを退職しました。父の会社”ニッコク”に入社したといわれていましたが、父は否定。(社会保険や年金のために籍だけと説明)

しかし、何年か経った後に週刊誌にニッコクの関西支部で働いてる様子がすっぱ抜かれてました。

次男は9月1日付で、ニッコクの社員となり、関西支店で働いています。
妻と2人の子供を東京に残し、市内にある1泊5000円のビジネスホテルに単身赴任している。」(みのを知る関係者)。
次男は毎日朝8時から夕方5時まで工場で働き、まっすぐホテルへ帰る。
みのもんたさんは次男とほとんど顔を合わせていないようですが、やはり父として最低限のチャンスは与えているみたいです。

みのもんたの若い頃と父の会社(社長・代表取締役・会長)。アナウンサーまでの経歴/学歴

みのもんたさんが誕生したのは戦時中です。
そう考えると直近までテレビで活躍していたことが奇跡のように感じます。

 

本名 御法川法男 (みのりかわ のりお)
芸名 みんもんた
生年月日 1944年8月22日
身長 167cm
出身小学校 世田谷区立祖師谷小学校
出身中学 立教中学校(現・立教池袋中学校)
出身高校 立教高等学校(現・立教新座高等学校)。演劇部
出身大学 立教大学経済学部卒業
父親 水道メーター製造・販売会社「日国工業」の社長
兄弟 三兄弟の次男(兄はみのが生まれる1ヶ月前に他界。下は3歳下の妹。)
繁美(みのもんたのスタイリストとして活躍)
子供 男2人の女1人

みのもんたさんのお父さんは水道メーカーの会社の社長だったということで、生まれも育ちも良いです。

次男ではありますが、兄貴はみのもんたさんがまだ幼い時に戦争の影響で亡くなっています。

下には妹がいるということで、実質は長男のように厳しく育てられました。

中学から立教大学系列に通うなど、勉強もかなりされていたそうです。

中学から大学まで全て立教大学系列を卒業されています。

アナウンサーを志したのも、立教に通っている学生時代です。

立教大学では放送研究会に所属。先輩の”徳光さんの影響でアナウンサーを志す

みのもんたさんは大学時代は立教大学の”放送研究会”に所属していました。

アナウンサーを目指すきっかけになったのは、同じ大学の4年先輩の徳光和夫さんに、

「アナウンサーはいいよ」

「これからはテレビの時代だよ」

と言われたことがきっかけになったそうです。

大学を卒後した後はテレビ局に就職しようとTBSを受けますが不合格、結局ラジオ局の”文化放送”に入社することになります。

みのもんたは文化放送で新人から活躍!当時から人気者

希望したTBSではなく文化放送に就職したみのもんたさん。

本当にやりたい仕事だったとは言い難かったですが、ラジオで才能を開花させます。

文化放送では新人にも関わらずファンを獲得し、多くの番組で中心的役割を担当します。

自身が担当した『オール・ジャパン・ポップ20』では、番組のオープニングで「♪みのみのー、もんた、みのもんた」と、みのもんたさんの名前が入る独特なオープニングミュージックが使われました。

プロ野球オールスターの実況を担当するなど、多彩に活躍されましたがある時期に人事異動で営業部へ移動になり、1979年にみのもんたさんは文化放送を退社します。

父の会社で営業マンとして働いた後にテレビマンとして活躍!

文化放送を退職した後のみのもんたさんは、父の会社に入り10年間営業マンとして働きました。

そして、その後にテレビ業界に入り、瞬く間に人気者となりました。

それから昭和、平成、令和と時を跨ぎ、テレビで長く活躍されました。

多くの冠番組を持ち、テレビに出演時間はギネスレコードを保持しています。

また、父の会社の跡を継いで、”ニッコク”の業務も芸能活動と並行して行っていたというから驚きです。

”ボケるまで天下ではないか?”と言われていましたが、2013年に自身と息子のスキャンダルが発生し、仕事のペースは徐々に落ちていきました。

みのもんたが降板した理由。引退はしてないが未練はない

2013年には自身にセクハラ疑惑が出るなど問題があり、その後から冠番組が着実に減っていきました。

2020年には最後の冠番組であった「ケンミンショー」を降板し、ついには冠番組はゼロとなりました。

降板した理由に関しては、多くは自身の過去のスキャンダルだと言われていましたが、実際は年齢や病気の発症で、今までのような仕事ができなくなったことが理由であります。

みのもんたは「パーキンソン病」を患う。現在も肉や酒を嗜む

みのもんたさんは自身が冠番組を降板した理由に、若手芸人のペースについていけなくなったと、年齢のせいであると語っています。

2010年代後半にはパーキンソン病であることを告白しており、その病気も影響されたと言われてます。

ある時期から番組で”居眠りしてる”といじられることがありましたが、実はあれは病気のせいで目の筋肉が低下し、目尻が下がって見えただけだったのです。

メディアへの露出が減ったみのもんたさんの健康状態を心配する声がありましたが、2022年に出演した”爆買い”では肉とワインを嗜む元気な姿を見せていました。

みのもんたさんはパーキンソン病を大袈裟に思っておらず、今でも楽しい毎日を過ごしているそうです。

現在でも油っこいものを食べており、行きつけのお店のために遠出もしてるそうです。

お酒の量は現役時代よりも増えたというから驚きです!

つまり、現在のみのもんたさんはまだまだ元気だということです。

芸能界の仕事には未練はないとのことなので、今後、復活するということはなさそうです。

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