先日、天皇陛下への祝辞で大きな話題を集めた芦田愛菜さん。

100年前のセンスの良い着物姿を披露しました。

あれから数週間経った今日、12月23日。今度は平成天皇の誕生日にも別件で大きな話題を呼んでます。

それは、これまで長かった髪をカットし、大幅なイメチェンを果たしたということです。

目次

芦田愛菜 髪30cmカット(画像)

芦田愛菜さんは映画『星の子』で主演を務めることが決定しており、12月21日にクランクインを迎えました。

今回の撮影で、芦田愛菜さんは役作りのために自身の髪を30センチ以上カット。

最近公開された芦田さんへのインタビュー映像では、髪を切った理由を明かしました。

髪を切った理由には、もちろん今回演じることになった”ちひろ”さんの役作りです。

芦田愛菜さん的にイメージしていたちひろさんがショートヘアーだったということで、自分で髪を切ることを決断したそうです。

髪を切った理由
原作を読ませて頂き、イメージしていたちひろを自分が演じる事を想像したとき、ちひろは前の自分のような髪の長さではないなと感じ、髪を切りたいと思いました。

髪を切った感想
7年くらい前に『パシフィック・リム』という映画で演じた時に今と同じくらいに切ったので、その後は結構ずっと長くて、切った瞬間は「首が軽い!」と思いました。

また、髪を切って久々に首元の軽い感覚に感動してるみたいです!

今度も定期的にショートを披露する場面があったら良いですね!

芦田愛菜のショートヘアーへの反応

芦田さんものすごくかわいいですな。オデコ出してる方が美人さんだと思います

この子、しっかりしてるよね。反抗期がなさそうw

言葉遣いや立ち居振る舞い、頭脳の明晰さ 全てに育ちの良さがにじみ出ている。芸能人である前に、ご家庭できちんとしつけられた人間性のようなものが 視聴者に好感を与えており、こういう娘がいたらいいなという典型的な良家のお嬢さんタイプ。

芦田愛菜 約100年前の着物で祝辞(画像)

昨今、名門「慶應女子」に合格して話題になった元子役の芦田愛菜さん。

受験の時期に、王さんの「報われない努力はない。報われなかったとしたら、それはまだ努力とはいえない」という名言を掲げ、猛勉強に励んでいました。

15歳の若さで、高貴な王さんを理想に掲げていたというセンスに驚かされました。

何かと上品でハイセンスな印象が強い芦田愛菜さんですが、今年令和元年に行われた天皇の祝辞にて、約100年以上前の着物を着ていたとして、再び”渋く”話題になっているのです。

芦田愛菜さんは天皇陛下即位の祭典に出席。

そこで素敵な着物姿を披露して大きな話題になりましたが、なんとその着ていた着物は、”約100年前”の着物だったのです。

そんな年代物の着物を着て、天皇へ祝辞をした事が、さらに大きな話題となったのです。

この着物は昭和初期に作られた物で、誰も着たことが無い代物だったのです!

そんな着物に芦田愛菜さんが、初めて袖を通したということ自体もすごいですね・・・。

ちなみに、この着物の意味は「永遠」。天皇即位の祭典にふさわしいセンスです。

着物を提供したのは老舗呉服店「鈴乃屋」

そのお店の担当者曰く、染め・織り・刺繍をふんだんに使用し、刺繍の縁取りや色合いも微妙に変化させるなど手間暇かけて制作されているそうです。

また、担当者は、

「きものの柄である菊の花は、花弁を手刺繍・縁を金駒刺繍(きんこまししゅう)で施し、豪華さを醸し出しています。また、全体的に匹田絞りと桶絞りでボリューム感を表現、朱色と緑の配色で、品のある色合いの中にも冴える印象を与えるものになっています」

と、この着物の魅力を語っています。

芦田愛菜が天皇陛下に贈った言葉が素敵!

芦田愛菜さんが着ていた着物も素敵でしたが、それ以上に彼女が天皇陛下に贈った言葉も素敵でした。

「とても15歳の学生とは思えない」と、大絶賛されているのです。

11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」での女優・芦田愛菜の祝辞は、「15歳とは思えない言葉選び」と感嘆の声が上がった。「謹んで申し上げます。天皇陛下ご即位にあたり心よりお祝いを申し上げます」──この言葉から始まった2分半の「御祝いの言葉」。その内容とともに注目されたのは、彼女の凜としたたたずまい、そして美しい着物姿だった。引用元:Yahoo!ニュース

芦田愛菜さんが天皇に贈った祝辞は、

「謹んで申し上げます。 天皇陛下ご即位にあたり、心よりお祝いを申し上げます。

また、このような記念すべき国民祭典にお招きに預かり、お祝いと感謝を申し述べる機会をいただき、緊張しておりますが大変光栄に存じます。

即位礼正殿の儀での陛下のお言葉を拝聴し、日本、そして世界の平和に対する陛下のみ心に心を打たれました。

陛下は、松尾芭蕉の「奥の細道」をお読みになったことがきっかけで水にご関心を持たれ、長きにわたってご研究をなさっているとお聞きしました。

そして、水を通して世界のさまざまな問題をとらえ、そのことが平和につながるとのお考えをお持ちであると知るに至りました。 わたしも、大好きな読書を通じ、知識を得ること、そして、その知識をふまえて行動に移す、そのことが大切であるのではないかと考えるようになりました。

陛下のみ心を受け、どんなことでも思い立ったことは迷わず実行できるようになりたい、そう思っております。

新元号「令和」は、万葉集からの出典だったということを知り、昔の日本の書物から新しい時代の元号が作られるということは、なんてすてきなことなんだろうと、深く感動しております。

古くから日本に伝わる文化を大切にしつつ、新しい日本へと躍進していく、そんな時代になっていくことを切に願っております。

最後になりますが、いつまでも両陛下がお健やかであられますようお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。」

令和元年11月9日 芦田愛菜

芦田愛菜の100年前の着物と祝辞の反応

若いのに立派 見習わないと

15歳でこんな場でこんな文章言えるなんてすごい子だなあ

子役出身の子っていろんな意味でイメージ良くないんだけど、 芦田愛菜ちゃんはすごく立派に成長していて、どんな大人にも負けないぐらいの努力を積み重ねているんだろうと思う 芸能界に残ろうが芸能界を去ろうがきっと日本の発展に貢献する人間になることに間違いない

・滑舌も良くて聞き取りやすい

これで国民的女優ですね。朝ドラ主演、大河主演、紅白の司会ですよ。

凄いね!こんなに素晴らしい若者が居る日本の未来が楽しみだぁ!

すごいの着てるとは思ったけどそんなにすごい着物だったんですね

中学生でこんなにしっかりしてる子はなかなかいない。凛としたたたずまいはこの子が持って生まれた資質だと思います。本が好きということで、将来は文学部に入るのでは?女優と合わせて頑張ってください。

誰が着てもいいってもんじゃないよね。芦田愛菜さんだから、しっくりきてるんだと思います。

まだ中学生と大変お若いのにこんなにも上品で教養あってただただ敬服するのみです。

素敵な着物を着ているなとは思いましたがそんな素晴らしい着物だったのですね。
似合っているし場にも最高にふさわしい。
全てが素敵で感動しました。

しっかりしてるよね。あの舞台でしっかり話せるのは女優ということもあると思うけど、本人の資質ですね。でも、この先ずっといい子でいなきゃいけないプレッシャーも感じそう。適度でいいと思います。

美しい古典柄で、昔のお姫様クラスが着ていそうな品のある最高級の着物だなとうっとりと見ていた。職人さんが減った現在、これほどのレベルのものはなかなか仕立てられないだろうとは思っていたが、まさかそこまで価値のある衣装だったとは。だが愛菜ちゃんはその着物の価値に相応しい聡明な美しさを持った少女であると思えた。

見事な言葉使いに凛とした表情 。本当に素敵なお嬢さんに成長しましたね。彼女こそ日本を代表する和美人だと思います

大人の意見も反映されているとは思うけど、しっかりしていたね。子供のころから見ているから、とても微笑ましく、かつ感心してしまった。国民代表みたいな位置ってほんとにすごい

おすすめの記事