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『FRIDAY』2020年11月20日号にて、16年間連載が続いている「虚構新聞」を一人で運営しているUKという方のインタビューが載って話題となっています。

虚構新聞は「嘘しか載せない新聞」という面白そうな紹介文に好奇心がくすぐられますが、具体的にどのような内容を発信している新聞なのでしょうか?

虚構新聞とは何?嘘だけの情報誌

まず簡単に、虚構新聞とは、UKという方の個人運営による日本のテキストサイトです

普通の新聞のように紙で発行してるわけではありません。

サイトの記事の内容は「実際にありそうで実は存在しない」ネタニュースとして掲載。

2004年3月に、滋賀県在住の塾講師・UKさんによって創立されました。

サイトでは、本当に騙される人が出ないように工夫されており、記事タイトルの脇に白色で"これは嘘ニュースです"と書かれています

さらに、過去に間違えて大手サイトが真実だと勘違いして引用してしまった経緯から、転載のためにコピー&ペーストしようとすると色が反転して、怪しさに気がつくように仕組まれています。

UKさんは16年間にわたりサイトを一人で運営し、これまで1000本を超える記事を投稿してきました。

フライデーの記事ではUKさんが嘘を書き始めたきっかけを語っています。

「20歳のとき、趣味でホームページを作り、関心のあるニュースに意見を添えて発信していました。そんな中、エイプリルフールにウソのニュースを書いてみたら、読者の評判が良く、その反応を見るのが楽しくなってしまったんです(笑)。現実のニュースを書く合間に、ウソのニュースを作っていたんですが、どんどん溜まっていって、年1回の発信ではもったいないと思い、『虚構新聞』として独立させました」引用:フライデー

エイプリルフールに嘘の記事を載せてウケたことが楽しくなって悪ノリで始めたそうです。

余裕ある大人の遊びって感じがして良いですね・・・。

過去に真実(つまり誤報)を載せて謝罪

現実にありそうでないニュースを日々掲載している虚構新聞ですが、実は過去に、書いた内容が現実化してしまったということで、謝罪文を出したことがあります。

それは2020年9月12日に配信された記事です。

虚構新聞が9月12日に配信したコロナ禍での運動会に関するニュース「2mのロングバトンも コロナ禍で『新しい運動会』 マキャベリ小」が、現実化してしまったことがわかった。27日に神奈川県相模原市の小学校にて実際に長さ2mのバトンを使った協議などを行なう運動会が開かれたため、虚構新聞の記事配信から2週間で「ありそうでない」はずのニュースが現実となってしまった形だ。引用:niffy

この誤報の謝罪に対してツイッターでは「現実と虚構が交差するバグ、まさに2020って感じする」「現実に起きたことを報道したから謝罪って、混乱するわ」「虚構新聞には2週間後の世界が見えていた」とややこしい反応が続きました。

ちなみにフライデーの記事でUKさんは、当時、真実になってしまったということで多くの方がサイトに訪問しサーバーがダウンする事態になったと語っています

「ソーシャルディスタンス確保のため、ある小学校の運動会で2mのバトンが使用されているという記事を書いたのですが、神奈川県の小学校で現実に行われてしまいました。僕は常識的にありえないと思ったのですが、校長先生はその発想を面白いと思ったらしく、便乗したようです。 僕としては誤報は出したくないんですが、反響は凄かったですね。発覚した日のサイト訪問者は50万人、翌日も20万人を超えて、サーバーがダウン。復旧するのに2日かかりました……」引用:フライデー

校長先生が便乗していたとか凄いですね・・・笑。

虚構新聞が報じたトランプが日本の総理が怖い!

日本でもトランプ大統領とバイデンさんの選挙の様子が赤裸々に報じられていましたが、そんな時期に虚構新聞では『日本初の外国人総理大臣』に意欲」という記事を出して話題を呼びました。

当時はバイデン前副大統領が勝利を確実にしたと大きく報じられており、この架空ニュースを「リアルで怖い!」と反応する方が多く出たのです。

ちなみに執筆したUKさんはトランプ大統領を「実際にやってしまいそうな面があり、『誤報』にならないよう気を配った」と話していたそうです。

虚構新聞の円周率の記事は名作?

過去に様々な記事が話題になった虚構新聞ですが、中でも『「10桁で終了」 円周率ついに割り切れる という内容の記事が名作だと話題になっています。

過去に幾度も円周率に関する記事を出していますが、このシリーズは反応する方が多いですね!

気になる方は、是非、虚構新聞で調べて読んでみてください。

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