K-1でコアなファンを集めた皇治選手。

今年2020年は皇治選手が突然K-1を離れ、RIZINに移籍するという波乱の展開がありました。

そして、皇治選手はRIZINに来て一発目でエースの那須川天心との試合が決定しました。

世間で注目される武尊選手と天心選手の試合に実現に向けて、皇治選手なりの花向けだったとの見方があります。(一部では”意味ない””関係ない”と揶揄されてますが)

そんな皇治選手ですが、K-1との契約期間を残したままでの移籍だったということで、契約違反という形でK-1サイドに巨額の違約金を払ったとされてます。

皇治選手は自身がK-1に払った違約金に関しては「都内で家が建つ」ぐらいの額だと表現されてました。

都内で家・・・と言っても、都内でも土地の高い地域もあれば、意外と普通の地域もあります。

実際に皇治選手が払った違約金がいくらなのか?

目次

皇治の違約金は2000万前後?盛ってる疑惑

皇治選手は、今年2020年7月にRIZINの記者会見に登場し、RIZINに完全移籍したことを発表しました。

その会見の中で世間が注目してる武尊と天心の試合について言及し、K-1ファンの話題をさらいました。

同じ会見の中で注目されたのは皇治選手がK-1を抜ける際に払った違約金です。皇治選手はこの違約金を自腹で払ってK-1を出てきたと語ってます。

また、K―1との契約についても、18年の武尊戦後から3年間の契約あったといい、違約金の額についても「家買えるんじゃないかな」と打ち明けると同時に「RIZINでやることやって、K―1に帰って引退試合でも出来たら一番理想」とK―1愛を語った。引用元:Yahoo!ニュース

皇治選手は都内に家が建つぐらいの額だと仰っていたので、大袈裟に見て1億、安く見て5000万程度だと憶測されました。

ただ、実際にはもっと額が安かったのではないか?と、会見での皇治さんが違約金を盛ったという疑惑も出ています。

その疑惑の発端は、元K-1王者の久保さんのYouTubeチャンネル「サラ久保チャンネル」に、芦澤選手がゲストに来た回でのトーク内容です。

久保と芦澤に本当の違約金を暴露?

芦澤選手はネット配信サービスの特番で素人を相手にした試合を終えた後に、久保さんのチャンネルに登場しました。

芦澤選手と久保選手の関係は元々良く、久保選手の嫁のサラさんと芦澤さんは過去にコラボ曲を出し、K-1の久保選手の入場の際に会場で生パフォーマンスをしたこともあります。

そんな3人で皇治選手と天心選手の試合の予想などを語っているのですが、話は自然とK-1を離れた際の違約金の話に。

久保さんが芦澤選手に違約金の予想を聞くと「1億とか?」と答えてましたが、その後に久保さんが何か裏話を知ってるかのように本当の違約金を伝えると、芦澤選手は「盛ってるじゃん」と苦笑いしてました。

皇治さんが実際に払った違約金の額は、ド田舎で中古物件が買える程度だそうです。

どんな物件かによりますが、安くて1000万ちょっと、高くて2000万ちょっとじゃないでしょうか?

さらに、久保さんの話によると、K-1サイドは額を盛った皇治さんに怒っているとか。

一緒にいた芦澤さんもドン引きで怒っていました。

また、芦澤さんは皇治選手のスポンサー頼りな収入、活動に苛立っているような話もされてました。

皇治の年収っていくら?ファイトマネーとスポンサー収入

以前から、現在のK-1はファイトマネーが安いと言われてました。

しかし、皇治選手は王者というわけではありませんが、前々からリッチに生活を送っています。

高い車に、ハイブランドの洋服、さらにYouTubeではお金絡みの豪快な企画も何度も見せてきました。

実際の皇治さんの年収というのはいくらぐらいなのでしょうか?

まず、ファイトマネーに関してですが、普通のファイターは30万から50万が相場で、ランクが上がったりファンが増えて興行に影響を与えてくると自然と増えてくるそうです。

皇治選手の場合は、王者になったことはありませんが、それに匹敵する強豪と注目カードで戦っており、1戦で100万以上のファイトマネーをもらっていたことが想像できます。

また、ファンが増えて以降はさらにファイトマネーが弾んでることが予想できるので、もしかしたら1戦だけで200万はもらっていた可能性があります。

皇治選手は年間3試合を平均としてるので、ファイトマネーだけの収入でも年間600万近くはもらっていると想像できます。

さらに皇治選手は多くのスポンサーを抱えてるということで、そのスポンサー収入だけでなかなかのもの。パチンコ屋などへの営業、ファッションブランドとのコラボなども行っています。

ファイトマネーの他にも2000万前後の収入は余裕であると憶測できます。

皇治がプロデュースのジム「TEAM ONE」

皇治さんは現役の選手ですが、すでに自分でプロデュースしたジムを出してます。

ジムの名前は「TEAM ONE」で、K-1を志す若者が増えていることに期待して作ったそうです。

「プロ選手を目指すきっかけになっている若い子が増えました。 誰もが上がれるリングでないことを痛感しながらも成長していって欲しいからこそ、自分が盛り上がる、その姿を見てもらいたい一心です。 試合に勝つという意気込みはプロとして当たり前のことだと思ってるんですよね。ファンやアンチの全員を巻き込んでいかに面白いと思ってもらえるのかが大切だと思います。 試合について必ず勝ちますと言っても誰も面白くないと思ってます。K-1大会規模でファンを惹きつける巻き込む形で喜んでもらえることだったり、これからの選手にも広く目標を見ていって欲しいですね。」

全員を巻き込んでという意味にかけて「TEAM ONE」ということでしょうか?

このジムの発展も良ければ、かなり良い収益になっていることでしょう。

ボディメーカーのイメージキャラクターでCM出演・コラボ商品も!

元々のファイトマネーも一般の選手よりも高額な上に、多くのスポンサーを抱え、さらには営業などの仕事もされている皇治さん。

実は近年、あの大手スポーツブランドの「ボディメーカー」も皇治さんのスポンサーに付きました。

これはかなり強いです。

CMに出演し、コラボ商品も出していることから、かなり高額な契約をしてることが予想できます。

もしかしたら、現在の皇治さんの年収は5000万以上は余裕で超えてるかもしれません

皇治は要所でブログでスポンサーに感謝の挨拶

芦澤選手にはスポンサー頼りの生活を揶揄されてしまってますが、K-1の選手がたくさんのスポンサーをつけることは安易ではありません。

やはり皇治さんには応援したくなるような華があり、カリスマ性があるからこそ、多くの企業がスポンサーに付くのだと思います。

また、皇治選手は試合の後などに要所でブログなどでスポンサーになってくれた企業の名前を1つずつ出して、丁寧に挨拶をされてます。

しっかりと感謝と恩返しができるからこそ、皇治選手のスポンサーに付く企業が増えるのです。

皇治は引退後は実業家としてさらに稼ぐ?

生粋の「人たらし」の皇治選手ですが、実は現役中の現在の段階で、自身でプロデュースするジム「TEAM ONE」を設立してますし、実業家としての行動力もありそうです。

YouTubeでのチャンネルも好評なだけに、引退しても生活に困ることはなさそうです。

引退後は、実業家、そして人気ユーチューバーとして活躍されて行くことでしょう。

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