日本を代表する実力派女優の石田ひかりさん。
今年2020年は「きょうの猫村さん」というドラマで、味のあるお母さん役を演じて話題となりました。
そんな石田ひかりさんですが、今日の2020/08/26に出演した「あさイチ」にて、不謹慎な言動があったとしてネットで炎上してしまいました。
石田ひかりさんが炎上してしまった理由と、実際の炎上の声を簡単にまとめてみました。
目次
石田ひかりが炎上した理由
簡単に説明すると、今日放送された「あさイチ」では戦争の残酷さを伝えるために、
番組内で戦時中の悲惨な出来事をミニアニメや実際の文通のやり取りを紹介し伝えたのですが、
出演していた石田ひかりさんが、ことある事に戦時中のエピソードを聞いてはケラケラ笑い、
さらには能天気なコメントをしてしまったということです。
石田ひかりさんが出演中からツイッターなどでは、石田さんの発言や態度をめぐって批判的な声が多く出てしまい、炎上してしまったのです。
「あさイチ」で戦時中のエピソードを聞いた石田ひかりの発言と態度
番組の最初で、戦争で旦那を無くしてしまった妻が、旦那の弟と再婚する事になった話を聞くと、石田ひかりさんは、
「戦争の事について話す時は慎重になってしまいますよね。リアルなエピソードって不謹慎と思われがちじゃないですか、話して下さって有難かったなと思います」
「大好きな人と結婚したのに、旦那さんのお父さんと暮らすことになって(笑い)」
「笑っちゃいけないんですけど(笑い)、戦争ってそういう何とも言えない現実があって」
とニコニコしながらコメントしました。
さらに番組で兵士と女学生の文通を紹介し、兄の娘に当たる女性に辿り着いた様子を放送したのですが、その場面でも石田ひかりさんは、
「90いくつですよね?栄美さん?最後にいいプレゼントというか、ね、なりましたよね」
「最後じゃないですけど、その・・・晩年に」
と笑いながら発言。
流石に近江アナが「本当に今回見つかって喜んで下さって、私たちもよかったなと思いました」とフォローする一幕があったりと、ヒヤヒヤした空気感になっていました。
文通のエピソード詳細
戦争中は青春真っ只中だった栄美さん。16歳からの3年間、1人の兵士と手紙のやり取りを続けていた。きっかけは、学校で書くように言われた戦地の兵士を励ます手紙。義務的なものだったが、栄美さんに兵士の富崎康夫さんから返事が届いた。康夫さんの手紙は最初、格好をつけた感じだったが、栄美さんが手紙に書いたのは巨大な毛虫を池の鯉に投げたらパクリと食べたことなど。やがて康夫さんは、少しずつ積極的になっていった。受け身だった栄美さんも、次第に康夫さんからの手紙を楽しみに待つようになった。しかし、1年ほど経つと、手紙には辛い戦地の様子が目立ち始める。戦争が終わる4か月前の葉書を最後に、康夫さんからの便りは途絶えた。一度も会うことはなかったが、
手紙には栄美さんへの思いが綴られていた。栄美さんは、康夫さんに会ってみたかったと話す。
ネットの石田ひかりさんに対する批判の声
「不謹慎すぎる、なんで出たのは?」
「50歳近い女性でこれはひどい」
「戦時中の人の話は笑っちゃいけないよ」
「なんで石田さんのようなよく笑う人を呼んでしまったのか。番組の責任。」
「石田ひかり、まじ引っ込んでくれないかな?居るよねーニコニコしながら悪気のないふりして余計なこと言う女」
「石田ひかりさんのコメント。結婚してすぐ夫が戦死して舅さんと暮らした女性に「夫とじゃなくおじいちゃんと暮らすことになって(笑)」と笑ったり、90代のお元気な女性の年齢を聞いてからコメントで「最期に」なんていうのを聞き、テレビを消しました」
「石田ひかりさん、ほんま言葉選びがナンセンスすぎて見ててしんどなったわ(笑)NHKってわりと入念なリハーサルあるって聞いてんけど、、、今日はいつもみたいにポップなテーマじゃないから尚更あの頑張りすぎてからまわったコメントが不愉快に聞こえてしまったわ。」
「今日の朝イチは戦争で凄く大変な思いをされた大勢の方々のお話で、何回も涙が出ました…石田ひかりさん、嫌いではないのですが、命を本当に大切に思っていない表情とコメントばかりでガッカリでした…。 」
個人的に石田ひかりに同情したい理由
暗い話を聞いて、泣いたり黙ったりするのが恥ずかしい方っていますし、実際に友人と感動の映画を見た後のリアクシ
「ョンなんて、こういう明るい強がりがあったりするものです。
石田さん的には本当は泣きたかったかもしれないですし、何か別の感情が働いてしまっただけではないでしょうか?