音楽プロデューサーとして90年代に全盛期を築いた小室哲哉さん、

小室ファミリーという言葉は、日本だけでなく台湾や中国でも有名でした。

小室哲哉さんは私生活でガタガタすることが多く、詐欺事件で全てを失い、音楽プロデュースから一線を引いていました。

一度は復帰するも、不倫疑惑のスキャンダルがあり、再び失速。

が、ここ近年はラストアイドルの作曲を担当するなど、本格的に仕事復帰を果たしています。

先日は乃木坂の新曲の作曲を担当したとした大きなニュースになりました。

乃木坂といえば秋元康さんがプロデュースするユニットですが、どのような理由で今回の作曲を引き受けたのでしょうか?

目次

小室哲哉が乃木坂の作曲実現の理由は?

なぜ小室哲哉さんが秋元康さんがプロデュースするアイドルユニットの楽曲を作ったのか、きっと昔からのファンは驚いていることでしょう。

小室哲哉氏(61)が、乃木坂46の新曲「Route 246」(今月24日発売)の作曲・編曲を手がけ、音楽業復帰を果たすことが15日、分かった。

乃木坂46への楽曲提供は初で、作詞を手がける総合プロデューサー秋元康氏(62)とは10年ぶりにタッグを組む。引用元:Yahoo!ニュース

この作曲を引き受けた理由としては、長年の秋元康さんと小室哲哉さんの交友関係があったとされていますが、それ以外にも乃木坂のメンバーに小室さんのファンがいたことも何かしら影響しているとされています。

秋元康と小室哲哉の仲

元々、秋元康さんと小室さんは郷ひろみさんの創作活動などでダッグを組んできた経緯があります。

が、面立って仲良しという印象はありませんでした。

実際にはたまに会って食事をするような仲であることが分かりました。

意外な交友関係です。

小室氏は18年1月に音楽活動からの引退を表明し、同年4月リリースのアイドルグループ、ラストアイドルの楽曲「風よ吹け!」の作詞・作曲・プロデュースを最後に一線を退いていた。同学年の秋元氏や関係者からオファーを受け、2年3カ月ぶりの楽曲提供に至った。「多いなる友情と才能を持った秋元康さん、同じく近しい知人に1年間背中を押され、今回悩みに悩んで作曲・編曲を手掛けさせていただきました」と経緯を明かした。 かつて原田知世(52)や郷ひろみ(64)らの楽曲でたびたびタッグを組んできた秋元氏は「一度は引退した彼ですが、時々、会って食事をするたびに、音楽への熱い思いは消えていないことを知りました。いろいろな事情はあるのでしょうが、何とかもう1度、音楽に携わる機会を持ってほしいと思いました」と明かした。「この人は本当に音楽がないと生きていけないのです。音楽にのめり込むとまわりが見えなくなってしまう不器用な人です。そのせいで多くの方に迷惑もかけたのでしょう。でも、小室哲哉はそれを音楽でしか返すことができないのです」とフォローした。引用元:Yahoo!ニュース

1年近く前から要請はあったみたいですが、小室さん的にはかなり悩んだそうです。

あれだけいろいろなことがあっても、作る音楽を選ぶあたり、さすが小室さんですね!

乃木坂の曲を作れば、それなりの収益ができることは当たり前だと思うのですが、やはり根本はお金ではなかったのですね。

齋藤飛鳥が小室哲哉のファン

実は乃木坂のセンターを務めるエースの齋藤飛鳥さんは生粋の小室哲哉ファンなのです。

ファンの間では今回の乃木坂46小室哲哉楽曲が実現されたのは、齋藤飛鳥ちゃんが『小室さんの曲、好きなんですよ』と乃木坂工事中で言ったからではないか?と憶測する声まで出てます。

同曲でセンターを務める乃木坂46の齋藤飛鳥(21)は、以前から小室氏のファンだと公言していた。「小室さんが乃木坂46のために曲を作ってくださったことが何よりもうれしく、また楽曲も『小室さん感』があふれていて、個人的にも本当にうれしかったです。この楽曲の曲調と乃木坂46の組み合わせで、どう化学反応が起こるか楽しみです!」と喜んだ。引用元:Yahoo!ニュース

ただ、乃木坂工事中の飛鳥さんの発言のことでしたら可能性は低いです。

なぜなら記事にあったように、小室さん曰く一年間背中を押され悩みに悩んで今回の参加を承諾したとのことでした。

また、あの乃木坂工事中きっかけで作曲して今月24日発売は速過ぎますので。

ただエースである飛鳥さんが、小室さんの曲が好きなのは昔から公言していたので何かしらの影響はあったかもしれませんが。

 

 

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