映画「ユーガットメール」の主題歌「ドリームス」などが有名な、
クランベリーズのボーカルのドロレス・オリオーダンさんが、
昨日2018年1月15日の午前に亡くなられてるところを発見されました。
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ドロレスの死因は溺死と急性アルコール中毒
ドロレスさんが亡くなった当初は、まず彼女遺体だという特定が遅く、しかも死因も発表されていませんでした。
後になって彼女だと分かり、死因がわかったのはずっと後です。
目立った外傷はなく、違反薬物の成分は検出されませんでしたが、基準値を大幅に上回るアルコール反応が出ていました。
最終的なドロレスさんの死因は、
「急性アルコール中毒で泥酔した事による溺死」」となっています。
ドロレス(クランベリーズ)が死去された当時
ドロレスさんはロンドンに在住しており、ホテルにて、発見されたそうですが、今のところ、亡くなられた理由は明かされていません。
グランベリーズは2012年に11年ぶりのアルバムをリリースし、ファンは復活に大きな期待を抱いていました。
昨年リリースされたアルバム「Something Else」も好評でした。
それなのに、この時期のボーカルの死去は、メンバー共に受け入れ難い事実です。
すでにアイルランドの大統領など、多くの著名人が追悼コメントを出しています。
当初は本人特定されていなかった?
ドロレスさんは今年で46歳になりましが、衰えない歌唱力に、これから第二の全盛期が期待されていました。
今回、ドロレスさんはレコーディングのために、イギリスのロンドンに在籍していたそうですが、その音録りはバンドなのか個人なのかは定かではありません。
当初はロンドンのパークレーンのホテルにて、15日の午前9時5分に急行した警察が、「突然死に対応」と「40歳半ばの女性」とだけ発表されていました。
家族はドロレスさんの急死に、「打ちのめされている」と広報を通じて声明を出していますが、それ以上のコメントはありません。
これから徐々にいろんな情報が飛び交うと思いますが、憶測などに流されないようにしなければいけません!
死因は未公開だった
昨年はリンキンのボーカルが、親友・コーネルの誕生日に、あとを追う形で亡くなり、ニュースになりました。
日本公演を予定しながらのボーカルの死に、多くの日本人ファンと、対バン予定であったワンオクを混乱させました。
今回のドロレスさんの死去は、ツアーの時期ではなかったものの、昨年に新作を出したばかりだっただけに、来日公演に期待を抱いていたファンの希望をなくしてしまいました。
日本でも「ユーガットメール」で「ドリームス」は有名。
グランベリーズもなかなかの知名度で、今の40代の世代の方にはファンが多いです。
現在の彼女はカナダに移住し、3人目の子供を出産していました。
まだ小さい子供もいる中、残された子達の今後も心配です。
特に持病などは知られていませんでしたが、2014年にはニューヨーク発アイルランド行きの飛行機の中で、警官と乗務員に対して暴行を働きた逮捕されており、その私生活の危なさは健在でした。
健康的な持病などは明らかにされていませんが、双極性障害と診断されていたので、もしかしたら、セラピストなどを抱えて活動をしていたかもしません。
今回は自ら亡くなったのではなく、あくまで突然死という形なので、その健康的な理由が、今後話題を集めそうです。