アリアナ・グランデさんがアパレル会社・フォーエバー21に対して損害賠償を求めて訴えてることがわかりました。

今月は口パクを指摘してきたファンに怒りのお返事を返すなど、らしくない行動が目立ちます。

今まではあまり揉め事を起こさなアリアナ・グランデさんですが、やっぱり変わってしまったということでしょうか?

しかし、今回は彼女の権利が侵害された問題で、以前と違って事態が深刻のようです。

ワールドツアーの最中なのに問題ばかり。ファンは案外これで盛り上がってる感じでしょうか?笑

目次

アリアナ・グランデがフォーエバー21に11億円訴訟

アリアナ・グランデさんは、主に「肖像権の盗用」だとして、

大手フェストファッションブランド「フォーエバー21」を訴えたそうです。

損害賠償の金額は1000万ドルと、日本円に直して約11億円です!

これまでにも大きな金額を求めるとは、さすがは規模が違いますね・・・。

アリアナ・グランデさん側がカリフォルニア連合裁判所に提出した訴状には、同ブランドの新コレクションの宣伝内容が、

彼女の楽曲「7リングス」のMVに登場する表現に酷似していること、

さらにはアリアナさんそっくりのモデルを起用し、

SNSなどで大々的に宣伝したという内容。

アリアナ側によると、キャンペーンで起用されたそっくりさんは単に似ていただけではなく、「7 rings」のミュージック・ビデオで本人が使っていたヘア・アクセサリーを使用して同じ髪型にし、広く出回っている写真で彼女が着用していたトップスを着用、彼女がよく見せるポーズまで取っていた。また、「7 rings」のオーディオも使われ、歌詞がキャプションに表示されていた。

 Forever 21は、以前より多くの有名ブランドからデザイン盗用の訴えを繰り返し起こされてきた経緯があるが、今回のようにアーティストの肖像権や著作権をめぐる訴訟は初めてだ。引用元:ヤフーニュース

さらには、実は昨年2018年の段階で、アリアナ・グランデさん側にフォーエバー21から広告連携のオファーがあったことが明らかにされてます。

アリアナの訴えの理由は連携拒否後のそっくりモデル・MV盗用

一度はオファーがあったものの、ギャラが割りに合わないとして、同ブランドとの連携を見送ったそうです。

しかし、アリアナさん側が断ったにも関わらず、上記に書いたようなMVの表現のパクリ、アリアナそっくりモデルの起用、それを堂々と宣伝という、彼女側からしたら喧嘩を売られてるとしか思えない状況ですね。

また、いかにもアリアナさんが同ブランドと契約を済ませかのような、堂々と開きおなったキャンペーンを行ったことも問題とされています。

米カリフォルニア州の連邦地裁に提出された訴状によると、Forever 21はアリアナの最新アルバム『thank u, next』と絡めた広告キャンペーンを展開するべく彼女の代理人に連絡を取っていた。このスポンサー契約は、“Twitter、インスタグラム、インスタグラム・ストーリーズへの投稿だけに限らないソーシャル・メディア・マーケティングを中心としたもの”が提案されていたと訴状に記載されている。引用元:ヤフーニュース

フォーエバー21といえば、今年の夏に業績不振が大きな話題になったばかり。

アリアナとの裁判にどれだけのお金を出せるのか、そして損害賠償はいくらになるのか・・・。

現在の時点でフォーエバー21側からはコメントは発表されていません。

世間の反応

破産したら損害賠償請求の裁判はどうなるんだ?」

訴えどおりなら泥棒じゃん。」

記事を読むかぎりじゃ、ぜんぜんダメだね。
そんな会社は早く潰れろ。」

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