Mr.Childrenのメンバーの中で最も無口で謎の多いギターの田原健一さん。
地味に見えて、ミスチルにいてはならない重要な人物です。
これまでに私生活でスキャンダルがあったわけでもありませんし、プライベートな発言は少なく、普段どんなことをされているのか謎な方です。
今日は田原健一さんについてわかっていることについてまとめてみたいと思います。
目次
田原健一は2000年代に結婚。嫁は高校時代からの彼女。[子供有り]
ミスチルと結婚といえば、桜井和寿さんの90年代のスキャンダルの印象が強いですね。
実はギターの田原健一さんも既婚者なのです。そして子供も生まれています。
結婚したのはいつ?と思って調べてみると、2000年代の半ばから後半の説が濃厚です。
当時のインタビューで田原さんは「休日の過ごし方」と聞かれ「特別何もないです。家族と」と、すでに嫁さんと子供がいることをおっしゃっていました。
ちなみに嫁さんは高校時代から交際していた彼女だそうです。
多くのロックスターが売れる前の彼女や嫁さんを捨ててしまうのに、田原さんは売れて油が乗り切った時期(2000年代半ば)に結婚したという、かなり素敵な恋愛をされてます。
女遊びもまったくしないそうで、今後不倫や離婚のスキャンダルもなさそうですね。
田原健一の自宅は成城?年収的に普段の私生活は意外と豪勢?
結婚して嫁と子供もいる田原健一さん。
一体、どんなところに住んで、どんな結婚生活を送っているのか気になります。
少し前だと草野球チーム「ジミケン」が趣味だったのはわかりますが現在は年相応にゆっくりとした毎日を送っていることが想像できます。
自宅の場所を巡っては世田谷区の「成城」が候補に上がっています。目撃情報があるそうですが、大手メディア媒体ではなくネットでふわっと出ただけです。
成城といえば桜井和寿さんが2018年に10億の豪邸を建てたばかりなので、事実だとすればご近所さんですね!
田原健一は追っかけの女ファンにキレて帰らせた?
女癖の悪いミュージシャンの多くが、周囲にいるちょうど良い女性と、それなりの関係になってしまいます。
目立たないボーカル以外だと、ファンに手を出してしまうケースも多いです。最近だとワンオクのドラムの方が女子高生のファンに手を出して週刊誌にネタを売られていましたね。
ミスチルクラスになると、どのメンバーもファンに手を出すのは厳しいと思いますが、やはり出待ちは多いみたいです。うまくやれば、そういうことができなくもなさそうです。
過去のツアー中にメンバー達が宿泊してるホテルの場所がバレてしまい、ホテルの周りに若い女の子のファン達が集まってしまったことがあったそうです。
女性ファンたちは夜遅くなっても帰ろうとせず、ずっとメンバーを待っていたそうです。写真が撮りたいのか、サインが欲しいのか、それ以上のことがしたいのか・・・。
帰ろうとしない女性ファンの集団にスタッフもメンバーも心配していたそうですが、そこで行動したのがまさかの田原健一さんです。
女の子達を心配した田原さんはその子達を一喝して帰宅させたのです!
田原健一が高校時代に現在の嫁に作った曲「クリスマスナイト」
1985年、高校1年だった桜井さん・田原さん・中川さんの3人はミスチルの前身のバントを結成していました。
初めて制作したオリジナルの楽曲がクリスマスソングで、「クリスマスナイト」。
この曲は、当時それぞれの彼女にクリスマスプレゼントとして贈ったそうです。田原さんはその彼女が今の嫁さんなのがすごいですね。桜井和寿さんはもちろん違います。
過去に桜井さんが思い出のクリスマスプレゼントを聞かれた際に、この当時作った曲を挙げたのです。
ちなに田原さんは、
「クリスマスナイトって曲を僕もあげたんですけど。でもね、僕が歌ってる訳じゃないじゃないですか、僕はギター弾いてるだけで。それでその彼女は桜井君のことをよく知らないわけだからどう思ってたんだろうな~っていうのが・・・それを聞いてはいないんですけどね。」
と、ギターを弾いてただけの彼氏(自分)の愛情を受け取れてたの疑問に思ったそうです。
田原さんに指摘されて、桜井さんも中川さんも23年越しにその事に気づいたようです。
田原健一のギターは上手いのか、下手なのか。
田原健一さんといえば、ミスチルの名曲「イノセントワールド」のイントロを小林武史さんと作り上げたことが有名ですね。
また、ファンに人気の曲「花はどこへいった」の作詞は田原さんで、ファンにとってギター・田原健一さんは大きな存在であります。
ただ、ミスチルのライブにも行かないような人からすると、田原健一さんはとても地味です。
そもそもミスチルの曲にはギターソロというものが存在しませんし、ギター自体が目立っている曲も少ないです。
田原さんはスライドバーという道具を使って、スライドバー奏法を行うなど、裏作業に徹するプレイが多いです。
音楽プロデューサーで「東京事変」のベーシストでもある亀田誠治は田原さんのことを、「ギターソロを主とせず、フィル・バックやコードワークで楽曲に貢献する最高のバッキング・ギタリストである」と評価しています。
アルペジオを弾いたり、単音やバッキングなどを散りばめて弾くスタイルが主体で、早弾きもない、歪みの遊びもない、本当に目立たない存在です。
よく言えば、ピアノやストリングスの邪魔をせず、ボーカルの感情をより引き立たせるのに最高です。特に桜井和寿さんのように繊細なボーカルであれば恩恵は大きいです。
過去に田原さんはインタビューで桜井和寿さんのボーカルに対するリスペクトを語っていました、
「歌ってる人がすごい、すごすぎるんで・・・レコーディングしているといつも家を作っているような気持ちになってきてですね。はけをもって一生懸命しっかり綺麗に(ペンキを)塗りたい塗りたいって感じですね」
このことから、桜井和寿さんの魅力を最大限に出すべきだと考えてるのかもしれません。
また、ミスチルというバンド時代を、
「会社みたいなものじゃないですか。ちゃんと働かないとクビになるだろうなみたいな。幸い好きな会社なんで。」
とも語っており、良い意味で事務的に、やるべきことを確実にやり続けないといけないと考えているとのことです。
田原健一の使用ギター・機材(アンプ・エフェクター一覧)
- Navigator ES-335 Type
- Navigator Les Paul Type
- ESP Telecaster Type
- Epiphone Casino
- Fender Telecaster
- Fender Jazzmaster
- Fender Stratocaster
- Fender Stratocaster desert sand
- G&L Asat Classic
- Freedom BROWN PEPPER
- Gibson ES-355
- Gibson ES-335
- Gibson Les Paul Standard
- Gibson FirebirdⅢ
- Gibson Chet Atkins Country Gentleman
- Gibson Les Paul Custom
- Gibson SG
- Gretsch Country Gentleman
- Guitars・R・US Telecaster
- Guitars・R・US Telecaster Thinline
- Seymour Duncan DS-185
- Rickenbacker 331 LIGHT SHOW
- Martin 000-28
- K.Yairi KYF-2E
アンプ
- Peavey classic 50/410
- Matchless-ES412-Cabinet-412
- Vox AC30 6TB (Black & Tan)
- Fender Pro Reverb
- Fender 57 Twin Reverb
- Marshall 1962 BluesBreaker
- Marshall 1957 or JTM45
- Dr.Z Mazerati
- Bedrock BC50
- Mesa Boogie コンボアンプ
- Bogner metropolis
- Divided by 13
- Fender supersonic 100 head