今でも記憶に新しいアヴィーチーの突然の死去。
今年2019年は年末に彼を追悼するライブが開催されることが決定し。
今だに世界中でアヴィーチーロスが続いています。
死去された当時のニュースと、葬儀など、振り返っていたいと思います。
目次
アヴィーチーの突然の悲報
アヴィーチーが亡くなられたのは昨年2018年の4月20日です。
日本では新学期、新生活に悩んで自ら命を絶つことを考える方が多い時期。
その時期に世界的なDJの悲報が重なって出てきたのは大変ショックでした。
英国の新聞『Daily Mail』によると、日曜日(6月10日)、4月20日に亡くなったアヴィーチーの葬儀が彼の故郷スウェーデン・ストックホルムで執り行われたという。
すでに発表されていた通り、葬儀は家族や親しい友人のみが出席するプライベート・セレモニーで、世界遺産に登録されるスコーグスシュルコゴーデン(墓地)にてしめやかに行われたと伝えられている。
アメリカ人の起業家/ナイトクラブ・オーナーでアヴィーチーと親しかったJesse Waits氏は、葬儀で配られた、楽譜にアヴィーチーの本名が記された式次第の画像をインスタグラムに投稿している。
アヴィーチーは4月20日、休暇で訪れていたオマーンの首都マスカットのホテルで亡くなっているのが発見された。死因は明かされていないが、家族から「彼は、意義、人生、幸せへの想いに苦悩していました。これ以上続けることはできませんでした。平安を見出したかったのです」との声明が出された。まだ28歳だった。引用元:ヤフーニュース
この当時の大きな報道で、彼の功績が再び日本で称えられました。
中には、この時のニュースでアヴィーチーを知ったという方もいたみたいです。
アヴィーチーのプロフィール・何がすごい?
本名:ティム・バークリング(Tim Bergling)
生年月日:1989年9月8日―2018年4月20日(28歳没)
出身地:スウェーデン、ストックホルム
死没:オマーン、マスカット
職業:ミュージシャン、音楽プロデューサー、DJ
2010年に発表した「シーク・ブロマンス Seek Bromance」が全英シングルチャートでヒット。その他世界中で多く再生。
2012年にはニッキー・ロメロと「I Could Be the One」を発表し、ついに全英シングルチャートで1位。2年続けてグラミー賞にノミネート。
2013年に発表した「ウェイク・ミー・アップ Wake Me Up」は彼の代表作。全英1位を獲得しもっとも世界でヒットした作品。
2016年6月には日本でも大阪と千葉でライブ決行。チケットはソールドアウトで凄まじい反響でした。しかし、この年を最後に来日ライブは実現しませんでした。
アヴィーチーの葬儀が非公開
世界的なアーティストであったアヴィーチーですが、葬儀は親近者のみで静かに行われました。
亡くなってすぐにアヴィーチー側の公式から、今後詳細の発表をすることはないと発表されてました。
アヴィーチーの遺体はオマーンで発見されており、遺族もこの訃報を受けて声明を発表していた。
「音楽ファンの方々からはアヴィーチーとして知られているティム・バークリングの葬儀について、とても多くのお問い合わせをいただいています。バークリング家は今回、葬儀については生前にティムと最も近しい関係にあった方々の参列のもと、非公開で行うことを決定致しました。メディアの方々につきましても、今回の決定を尊重頂ければと存じます。今後、さらなる情報を発表する予定はありません」とアヴィーチーの遺族の広報担当者は述べている。引用元:ヤフーニュース
何か裏があるのではないか?と、
釈然としない死因などの報道にファンは困惑してました。
亡くなった当初の記事を振り返ってみたいと思います。
アヴィーチーの死去に対する反応
世界的なDJとして名を馳せて、若くして大成功したアヴィーチーさんですが、2年前の2016年に引退を発表していましたが、なんと、今年2018年の4月20日に急死したことが報じられました。
若干29歳で、特に持病を持っているようなイメージはありませんでしたが、実は引退と何か関係があったのか、それともたまたまの不幸なのか・・・。
あまりに急なスーパースターの急死に、世界中に衝撃が走ってます。
エレクトリック音楽の中心となり、世界的ブームになった男が、まさかこのような形で世界を去るとは・・・。
ポップ界でいうレディ・ガガが急に不幸が起きるようなものですから。
世界中のクラブで黙祷が捧げられるようなことになってもおかしくありません!
アヴィーチーの死因は?なぜ正式に発表がない
アヴィーチー(本名ティム・バーリリン)さんは、スウェーデン出身の若き天才DJで、2年前に世界ツアーを引退し話題となっていました。
世界中のアヴィーチーファンは、胸の底では自分の国のフェスなどできてくれる、また目にする機会が必ずあると信じていました。
しかし、2018年の4月20日にオマーンで急死しました。
オマーンの首都マスカットにて遺体で発見されました。
死因は明らかになっていません。
まさかこのような形で、アヴィーチーさんとお別れすることになんて、多くのファンがショックを受け、悲しみにくれてます。
亡くなった原因は公表されていませんが、過去にお酒の飲み過ぎで一因の膵炎など、健康上に悪い影響があることを話されてました。
死因は不明。心不全の憶測と体調不良の歴史
最近急死された若き著名人の、死因の多くが「心不全」などです。
若いアヴィーチーさんも、もしかして、そのような病気で亡くなったのかと、多くの人が憶測しています。
1つ気になるのは世界ツアーを2年前にやめたこと。
ここにはどのような理由があったのか・・・。
一説によると、健康上の理由でツアーを引退したとの話もあります。
そうなると、やはり過去に公表していた、膵炎の病気の影響で亡くなられのか?とも考えられます。
2016年3月29日に引退を発表し、そこで健康上の理由であることと、これまでの入院などの話も出ました。
2012年に急性膵炎を患い入院し、2013年3月には再発し、再入院。
2度目の入院の際には胆のうを摘出した穂が良いと医師に言われたそうです。
2014年の3月に腹痛を訴え、またまた入院。
盲腸と胆のうを摘出する手術を行いました。
その後、2014年4月からの公演を急遽キャンセルし、それより先のツアーもキャンセルすることを発表しました。
2015年の2月には現場復帰を果たしますが、2016年の3月29日に、ツアーは引退すると発表されました。
今後、正式に死因は公表されると思いますが、長く再会を待ち望んでたファンからすると、そのような詳細のニュースもしばらくは聞きたくないでしょう・・・。
引退後の結婚と子供
素晴らしい才能を誇ったアヴィーチーさんですが、引退後も結婚はせずに、子供も誕生していません。
あれだけの才能のある人間なので、その遺伝子が残らなかったのは悔いが残ります。
また、アヴィーチーさんの総資産は4000万ドルはあるとされ、その財産の行方もこの先注目されます。
家族に関しては両親と兄貴がいるので、肉親に行くと思いますが、この場合、アヴィーチーさんを尊重して、多くの額をチャリティに回ることも考えられます。
素晴らしい音楽をこの世に残してくれた、それだけでも充分です。
ご冥福をお祈りします。
アヴィーチーと愛犬
アヴィーチーさんといえば、愛犬家だったことで有名。
彼と犬の話は、度々SNSなどで話題になっていました。
アヴィーチーの愛犬はポメラニアンで、名前は「オリバー」です。
愛犬のオリバーは海外までも一緒に行きます。
飛行機の集合写真でも一緒、座席でも常に近くにいたそうです。
大好きな愛犬と離れ離れになってしまったことが、地味に切ないです。
彼が亡くなった後は、誰が面倒を見てるのでしょうか?
大事にしてくれてたご主人様が突然いなくなってしまい、オリバーもきっと悲しんでることでしょう。
彼の追悼ライブに、オリバーが登場しないかも、地味に気になります。