「secret base ~君がくれたもの~」が大ヒットし、3回の紅白出場を果たしたガールズバンド・ZONE。
実は過去に2回の活動停止を経験しており、その内情は散々だったそうです。
週刊誌や元メンバーの証言から、当時のZONEのズサンな内部と、解散してしまった本当の理由について書きたいと思います。
目次
解散の主な理由はMIYUの生活不良
ZONEといえばボーカルのMIYUさんの明るいキャラが人気。
バラエディでは常にMIYUさんが先陣を切って振る舞っていました。
しかし、ZONEがブレイクした当初からMIYUさんの態度は酷かったそうです。
気に入らないことがあると勝手に帰ってしまったり、年上の共演者に対して腹を立て食ってかかってしまったり、さらにはライブやイベントをバックれてドタキャンしてしまったり。
一部では薬物疑惑や暴力団との関わりの噂まで出てしまっていました。
MIYUは実はクビだった!理由は生活不良
MIYUさんが綺麗に脱退したと思っている人もいるみたいですが、実は違います。
MIYUさんは事務所をクビになっています。
彼女が事務所との契約を解除された当初は、しっかりと事務所のホームページに、「生活不良」と理由が書かれています。
会社に与えた損害の大きさ。これまで指導・説得を繰り返してきたが、全く改善されなかったそうです。
事務所の発表の最後の言葉が、
「今後、長瀬実夕個人の言動行動に関しては一斉関係ないです」と、
根っからの関わりを拒否するようなことが書かれていました。
マイが語る解散理由。学校への進学
ZONEは2001年にメジャーデビューし、05年に解散。
ZONEのベースを担当したMAIさん東京のバラエティー番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(金曜前0・12)に出演すると、当時のZONEの内部について語りました。
ZONEはデビュー当時、
「ボーカルの子は小学6年生でランドセルを背負っているときだった」と、想像よりも遥かに若い時期にメンバーが招集されていたことが発覚しました。
Whiteberryがもともと小学生時代から一緒に活動していた地元のバンド仲間だったのに対し、ZONEは芸能事務所の選抜ユニットでした。
ZONEのメンバーはタレントとしての素質は十分でしたが、楽器経験はなし。
デビューしてしばらくはエアギターやエアベースの「エアバンド」として活動していたのです。
マイさんは解散の理由の1つに、
「1人が学校に行きたいって。『学校に行くか音楽を続けるか選びなさい』と言われて。私たちずっと学生でやり続けていたので。そしたら1人だけ『専門学校に行きたい』って。それで『辞めよう』って事務所に言いに行った」
と、1人が専門学校を行くのを理由に脱退してしまったことが、バンドの解散も決めたと話しました。
行方不明になったメンバーもいた
ZONEといえば大ヒットした「secret base ~君がくれたもの~」の歌詞になぞらえ、10年後の8月である2011年に3人で再結成したことでも有名です。
かっこいい形で再結成できたものの、やはりメンバーの素行が悪くダメになってしまったそうです。
マイさんは、
「また1人、体調不良とかで抜けちゃって」
と、どんどんメンバーが消えていった背景を説明しました。
最後はマイさんを含め、僅か2人で活動を続けたそうです。
さらには「もう1人もいなくなっちゃって」と、最後には1人になっていたという。
話し合いもしてない状況で急に消えてしまったそうです。
一人でライブをやったことも・・・
当時の状況を尋ねられたMAIさんは、「ライブの練習をしていたんですけど、急に来なくなっちゃった。それが毎日続いて。ライブの前日に事務所から『もう来ないわ』って言われて」と、とんでもない惨事だったそうです。
翌日のライブは一人でやったとか・・・酷過ぎますね。
そのライブのことを回想して、
「本当に死にそうになって…。だって私はメインボーカルでもないし、ベーシストで」と。
テレビでマイさんが1人でライブを行った苦労を話すと、ネットでは「信じられない」声の大合唱でした。
実はマイにも問題があった疑惑
テレビでは最後まで残ったマイさんの意見が優先的に流れていますが、当時を知る人の意見では少し食い違いがあるみたいです。
ただ、当時を知る人のブログには、
で、MAIさん何を思ったかこの件に関して
ライブのリハに突然来なくなった、ライブ前日に事務所からもう来ないと言われた、と語り、最後のライブは急遽1人で行う事になった、という当時とは異なる流れが説明された。
MIYUの解雇は2月、MAIKOがコメントとZONEとしてのファイナルイベントを開催すると発表したのは3月、ファイナルイベントは4月開催である。前日なんてもんじゃない。解雇からイベントまで2ヶ月もあった。ファンを盾にしてファイナルイベントにはせめて顔を出すように事務所が説得を続けていたのだろうか。
結局謎が増えてしまった上に、何故かMAIさん既におかしな出来事になっているのか終始ヘラヘラしながら説明するのも謎だった(出演者からもヘラヘラを突っ込まれ、MAIに問題があったんじゃないのかと突っ込まれる始末)。引用:Beautiful Dreamer Diary
と書かれています。
元々チケットが売れてなかった、解除のタイミングと矛盾していると、かなり赤裸々に綴られています。
さらに、当初の進学の件は、
TAKAYO脱退には相変わらず触れず、最初の05年のMIZUHO脱退に伴う解散についてはランタイムを辞めているせいか当時語られなかった真実が語られた。事務所から進学するか継続するかの2択を迫られ、MIZUHOだけが進学(専門学校)を選択したという事だった。言い方を変えれば事務所ランタイムが高校卒業後はZONE1本にして専門・大学への進学を認めなかったという事でこれは当時は語られなかった。MIZUHOは前年夏前の特番・DVD『ユメハジマッタバカリ』インタビュー内では自らZONEとして自作楽曲を作りたいというバンドの展望を語っていたが、夏のツアー終了後から急に姿が見えなくなり、年末の事務所ライブにも1人だけ出演しなかった。そのまま脱退・解散に繋がったわけだけど、ZONEか進学かどっちかしか選べないという事で解散までのあの半年近くの空白期間が生じていたのか。
まあMIZUHOが大学より授業が詰め込まれて実習も多そうな専門学校選択した時点で両立無理そうではあったけど…。TOMOKAが再結成時に解散時の事について進学しない事にしていたので急に解散になって困ったような事を語っていたけど(結局資格の専門行ったとかなんとか)、事務所のせいだったんじゃないかこれ。
なおTAKAYOには一切触れない…というか再結成した時からMIZUHO不参加の理由は出たのにTAKAYOには誰1人触れなかったが、TAKAYOの脱退はMIZUHOのほぼ1年前であり、TAKAYOはMIZUHO、MAIKO、TOMOKAの学年1つ上だった。当時結局曖昧にぼかされていた脱退理由だが、同じだったと考えればTAKAYOもまたZONEか進学かその2択を迫った事務所により、脱退(進学)を選択せざるを得なかったという事になり、その方が自然だ。引用元:Beautiful Dreamer Diary
と大きく矛盾があると説明しています、