邦楽ロックが世界に誇る天才ベーシストのケンケンさん。
正直、素行に関しては派手そうであったので、その類の件で・・・覚悟はしていましたが、白だという期待もあったのも事実です。
DragonAshでベースを担当するケンケンさんですが、人気バンドでの仕事も兼ねてたという事で、想像以上に大きなニュースになって報じられました。
また、DragonAsh側が正式に謝罪文を発表するなど、逮捕されても大事にされている状況に、ファンはホッとしてるようです。
Dragon Ash 謝罪文全文
このたびはKenKenことベーシスト、金子賢輔が逮捕された件につきまして、日頃からDragon Ashを応援してくださっているファンの皆様、当バンドをさまざまな面からサポートしてくださっている関係者の方々に深くおわび申し上げます。
オリジナルメンバーIKUZONE急逝後のDragon Ashのライブ活動を支え、近年では音源制作に至るまでメンバー同様の立場で活動に深く貢献してくれた彼の逮捕はバンドにとってもあまりに悔しく、残念な出来事となってしまいました。
突然の出来事で、心の整理は全くできてはおりませんが、メンバーとスタッフ一同で、今後の活動に関する協議を進めております。結論に至り次第、皆様に発表させていただく所存です。
このような事態を招きました事を重ねておわび申し上げます。
DragonAsh公式ホームページより
今後のケンケンのサポと音楽ファンの反応
もともとサポートメンバーとしてDragonAshの活動に加わったケンケンさん。
その圧倒的なパフォーマンスでファンを魅了し、その後はファンもメンバーも、ケンケンさんを正式メンバーのように扱ってきました。
ここ近年ではバンドの作曲活動にも恩恵を与え、ほぼほぼ正規メンバーのような立ち位置ではありました。
この謝罪文を読んでる限り、やはりケンケンさんを正規メンバーと同様に見ていて、今後も同じメンバーのように支えてもらうつもりだったことがわかります。
残念という言葉を使って謝罪していますが、今後もサポートでケンケンさんを呼ぶかは言及されていません。
各メンバーと協議して、認められれば、今後もサポメンとしてケンケンさんと仕事をすることになると思いますが・・・。
ファンの反応を見てる限り、今後もケンケンさんでないとダメだという意見が目立ちます。
仮にケンケンさんに代わるベーシストを雇うのであれば、かなり見る目が厳しくなるというか、以前のDragonAshのライブの魅力に追いつくことが難しくなります。
それでも、サポメンのために正式に謝罪文を出すという動きを見てる限り、今後も前向きにケンケンさんと関わって行くのかな?と。
しばらくは静観されると思いますが。