囲碁棋士の小川誠子六段が死去されたというニュースが流れました。
68歳でした。
NHKの囲碁番組の聞き手として活躍され、現在の囲碁好きの多くの方が彼女に親しむを持っていました。
目次
小川誠子六段の死去。死因は謎
小川誠子6段が亡くなられたのは11月15日でした。
葬儀屋告別式の予定は未定です。
NHK囲碁番組の聞き手として親しまれた囲碁棋士六段の小川誠子(おがわ・ともこ)さんが15日死去した。68歳。福井市出身。葬儀・告別式などは未定。夫は俳優の山本圭(79)引用元:Yahoo!ニュース
また、死因も明らかになっていません。
何かの病気で、事故などではない情報はありますが。
小川誠子6段の経歴・プロフィール
名前:小川誠子(読み:おがわ ともこ)
本名:山本誠子
生年月日:1951年4月1日 - 2019年11月15日
出身地:福井県福井市
所属:日本棋院
中学生で全日本女流アマチュア囲碁選手権大会に優勝。
ヘアスタイルから「おかっぱ本因坊」として話題に。
1970年に故木谷実九段門下でプロ入り。
71年二段。
74年三段。
75年四段。
77年に俳優の山本圭さんと結婚。
79年に第25期女流選手権を獲得。
84年に聞き手就任。(以降約10年務める)
86年に第5期女流本因坊を獲得。
92年五段。
95年六段。
1977年に山本圭さんと結婚。当時は年齢が一回りほど違う人気俳優と女流棋士のカップルは大きな反響となった。
二人の馴れ初めは、囲碁の指導対局。その後、小川さんが山本の舞台に訪れるなど交流を深めていき、そのままゴールされたそうです。
若い頃の小川誠子が美しい、可愛い!(画像)
小川誠子の著作品
- 『石心之譜 ― 囲碁に生きるわれら五人の棋士』 現代書林 1981年
- 『酒談―おんなたちの明日』 扶桑社 1994年(吉永小百合、岡本綾子との共著)
- 『明解初級囲碁読本』 誠文堂新光社 1994年(石田芳夫九段との共著)
- 『囲碁 級位者のための本筋の打ち方』 誠文堂新光社 1998年(石田芳夫九段との共著)
- 『囲碁 級位者のための勝率アップの決め手」 誠文堂新光社 2000年(石田芳夫九段との共著)
- 『小川誠子の石の形を美しく (NHK囲碁シリーズ)』 日本放送出版協会 2006年
小川誠子死去への反応
・お体を悪くされていたとは聞いてたけど、あまりにも早すぎる。
・若い頃は美人だったな・・・
・懐かし。最後まで山本さんとご結婚されてたんですね
・綺麗で穏やかな囲碁を打つ人でした。心からご冥福をお祈り致します。
・心からお悔やみ申し上げます。合掌
・彼女以降に女性話題になる方っていたか?女子の革命児である