吉本興業に所属するお笑い芸人・SNOBごと橋本由可さんが死去されたそうです。
亡くなった場所が海外のジャマイカだったということで、彼女は一体何者なんだ?と疑問に思ってる方が多いようです。
分かる範囲で芸人としてのSNOBとゆかさんの経歴などを振り返ってみたいです。
目次
SNOB(本名・橋本由可)がジャマイカで死去
女性芸人のSNOB・ゆかさんが亡くなられたのは今月6月14日のことでした。
死因は循環器疾患です。
お笑いコンビ、SNOB(スノップ)ゆか(本名・橋本由可)が今月14日に、循環器疾患のため滞在先のジャマイカで亡くなっていたことが26日、分かった。54歳だった。所属する吉本興業が発表した。引用元:ヤフーニュース
SNOB・ゆかさんは亡くなる4日前の6月13日にフェイスブックを更新してます。
そこにはジャマイカの方と楽しそうに交流されてるらしき写真がアップされています。
普通にお酒がある場所だったので、亡くなる直前までに体調に気を使っていたわけではなさそうです。
それでも亡くなられたのが54歳ということ、体のどこかに弱い部分があったことも想像できます。
なぜSNOB(スノップ)ゆか(本名・橋本由可)はジャマイカに?
そもそも気になるのは、なぜSNOB・ゆかさんがジャマイカにいたのかってことです。
なんとSNOBのゆかさんはDJ系の活動をしており、毎年ジャマイカにDJの修行に通っていたそうです。
発表によると、SNOBは漫才のほか、DJコンビとして活躍しており、毎年ジャマイカでDJ修行を行っていたという。今年も4日から現地に滞在していたが、体調を崩し、そのまま帰らぬ人となった。通夜・告別式は大阪市内で執り行われるという。引用元:ヤフーニュース
6月4日からジャマイカに滞在し、その13日後の6月17日に亡くなられたみたいです。
SNOB(本名・橋本由可)ってどんな人?
芸名:ゆか
本名:本名・橋本由可
生年月日:1964年8月3日
出身地:大阪府大阪市
1987年:吉本新喜劇に入団
1991年:DJユニットSNOBを結成
SNOBはゆかさんのコンビ名。相方はつねこと國分常勝さんです。もともとは3人トリオだったみたいですが、メンバーの一人の「ゆみこ」さんが脱退したということで、2人組になったそうです。
DJとしてはジャマイカで有名で、あるときはジャマイカの英雄・ボルトさんが自ら握手を求めてきたこともあったそうです。
もちろん、芸人としての活動もしており、これまでにテレビ出演、ラジオの仕事などをこなしてきました。最近では主に千鳥のぼっけぇTV!、オールザッツ漫才などに出演されていました。
経歴には「どケチ ピーやん物語」というタイトルの作品にも出演されていたそうです。1997年の作品なので、探しても見つからないかもしれません・・・。
吉本新喜劇にいたということで、演技に関しては若い頃から鍛えられていたと考えられます。
日本ではレゲエ好きのイメージの方が強いらしく、過去にはレゲエのMVにダンサーとして出演されたこともあったそうです。
あまりにも突然の死去に、きっと多くのレゲエファンが悲しんでいることでしょう・・・。