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巷ではBLANKEY JET CITYの再結成の噂で盛り上がってますが、同世代のTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの復活に期待する声も同じくあります。

ブランキーもミッシェルも90年代を中心にたくさんの伝説を作ったバンドです。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTはボーカルのチバさんを中心に、フジロックなど大衆フェスで顔を見ることができるので、現役の音楽ファンの間でも馴染み深いですね。

今では丸くなったメンバーたちですが、昔はファンを含め過激でした。

フジロックで残した伝説、さらには有名なペッドボトル事件など色々ありましたね。

ミッシェルの伝説~フジロック98でモッシュ失神ライブ~

一番の伝説は1998年の、まだフジロックが始まって間もない時期でのTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの出番です。

フジロックの会場は台風の影響で会場は東京・豊洲のベイサイドスクエアに。

ミッシェルが登場しただけでお客さんが前列に殺到。曲が始まる前から後ろに下がるようにアナウンスがされました。

最初の曲からモッシュの嵐。オーディエンスが暴れ回り、前列のお客さんがガンガン柵の外に運び出されました。

曲が終わった後にチバさんがキレ気味にスタンドをなぎ倒し、「楽しくやろうぜ」「倒れてる奴がいたら起こしてやろうぜ」と呼びかけ。

しかし、その後も失神者が続出し、かなり危険な状態。ボーカルのチバさんは「気持ち分かるよ」とオーディエンスに呼びかけ、その言葉に支えながらのライブとなっていました。

ガンガン構わず突っ走ったTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのエネルギーというのが、まさにロックでした。

結果、このライブの影響で、フェスに参加するお客さんの心構えや、今では当たり前になっているブロック分けや、スタッフの配置。フェス側の注意の呼びかけに多いに影響を与えました。

MICHELLE GUN ELEPHANTのフジ98のセットリスト

1:CISCO

2:G.W.D

3:ゲット・アップ・ルーシー

4:アウト・ブルーズ

5:ギヴ・ザ・ガロン

6:ハイ!チャイナ!

7:カルチャー

8:バードメン

9:VIBE ON!

伝説の裏話。KONEを観て「悔しい」

実は、この98年のフジロックの伝説には裏話もあります。

このミッシェルの後に出演したのがKORN。

ミッシェルメンバーとマネージャーはKONEのライヴをバックステージのモニターで鑑賞。

KORNのライヴもミッシェル同様に、いつケガ人が出ておかしくない雰囲気でした。

ただ、KONEとミッシェルの違いは、KONEのセキュリティーが「自分たちが責任を持つから」と、中断させることなくライブを決行。

結果、特に怪我人もでないままに、混乱もなくライブを成功させたのです。

フジロックの日高社長はミッシェルに対し「こうならなきゃだめなんじゃない?」と。

これに対してミッシェルのマネージャーは「悔しいです」と返したのです。

大会場(アリーナなど)でオールスタンディングを導入したのはミッシェルが国内初

そんなフジロックでの苦い経験があった翌年の1999年。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTはアリーナクラスでの会場のライヴにもオールスタンディングを導入しました。

アリーナでオールスタンティング・・・今では当たり前になってますが、実は国内で初めて試みたのはミッシェルだったのです。

ファンの大会場でのライブリテラシーを育てのは、ミッシェルが最初だったのではないでしょうか?

ファンと共に成長していったという背景があるからこそ、いまだに多くのファンが残り、彼らのことを懐かしんでいるのです。

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日本人初のヘッドライナーや忌野清志郎の代役

ミッシェルとフジロックといえば、2000年に最後のライブとなったブランキーと共に、日本人として初めてヘッドライナーを務めたり(過去にも現在にも日本人では彼らだけ)

2008年のフジロックでは、直前で死去された忌野清志郎の代わりに、チバさん擁するThe Birthdayが代役で登場して穴埋めをしました。

The Birthdayは前日に手番を終えてますが、2日連続強行出場を果たし、セットリストも前日は全然違う内容にするという粋な計らいを見せました。

確か豪雨がThe Birthdayの時に止んで、”忌野清志郎さん止めてくれらのはないか?”とスピアチュアな噂がありましたね。

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ファンの投げたペットボトルがチバに命中で激怒!他会場でも


アリーナのオールスタンティングなど、ファンと共に成長していったミッシェルですが、バンドが大きくなった後は、マナーの悪いファンも出てきました。

ファンの間で「ペットボトル事件」と呼ばれる、悲しい出来事もありました。

2000年に『WORLD CASANOVA SNAKE TOUR』を開催。がZepp TOKYOでの公演にて、例の”ペットボトル事件”が起きてしまいました。

ライブが始まってすぐにファンがステージ上に向けてペットボトルを投げる。

投げたペットボトルがボーカルのチバさんの腹部に当たってしまったのです。

チバさんはその場でしばらくしゃがみこみました。演奏自体は続いたそうですが、雰囲気は明らかに悪くなっていました。

チバさん以外にも、アベさんにタオルが投げられたり、他メンバーも不快な表情を見せる場面がありました。

その後にチバさんが、

「ハッピーな 気持ちは分かるけど、物投げんなよ。結構効いたぜ。物投げねえで、おまえらが飛ん で来い!」

と発言して沸きました。が、その後も構わずに物が投げ入れられていたから呆れます。

チバさんはツアーのドキュメントの中で「目の前で起きてることが信じられなかった」と発言してるほどです。

大阪でのライブでもペットボトルが何回も投げ込まれ、チバさんが拾ってステージの横に避け、そのまま自分も楽屋に帰ってしまうということもありました。

それ以降にもファンがペットボトルがガンガンステージに向け投げ入れライブが中断するということが度々ありました。このツアーではメンバーがやる気を失う場面が多くあったみたいです。何ヶ月も続いたのですから、当然嫌になりますよね。

当時のライブに行っていた方は、ペットボトルを投げたファンと怒ってるファンとで殴り合いの喧嘩をしてるのを観たことがあったそうです。マナーもそうですが、そこでメンバーを不快にさせるとアンコールも聴けなくなるので当然ですね。

一部ファンは、投げた犯人を探すようなことまでしてました

結局、ミッシェルのライブにペットボトルの持ち込みが禁止になるという事例にまで発展。

あれだけハードなライブなので水分補給できなきゃやばいのですが、あれだけのことをやってしまったら仕方ないですね。

アリーナでのオールスタンティング決行まではファンとの距離感が良かったのですが、ファンがたくさん増えてからは悪い雰囲気のライブも増えてしまいました

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