その炎上した経由は、一言でいえば廣瀬満雄さんのメンバーに対する厳しすぎる対応であります。

炎上理由は番組『欅って、書けない?』で欅坂メンバーがパン作りに挑戦で廣瀬満雄が説教?

山梨県のパンの名店「無添加ベーカリー・デッセム」を切り盛りする、パン業界の巨匠・廣瀬満雄さん。

番組終了後にネット上で廣瀬満雄及びパン屋に誹謗中傷の書き込み

パンが好きな人の中で、廣瀬満雄さんは熱い方であることは知られてますし、過去に修行系のドキュメントに登場して、知る人ぞ知るキャラクターでありました。(有名なマナーの先生と同じようなものです)

普段の廣瀬さんは非常に温厚な人であり、パン作りに入ると別人に変わるような方です。地元のファンは、今回の欅坂絡みの炎上で気の毒に思っていることでしょう。

これまでにも、廣瀬さんはパン作りの修行者に対して怒ったことは一度もないそうです。

「私が欅坂の子たちにしたことは“怒る”ではなく、“叱る”です。確かに私は欅坂の子たちを叱りました。私は叱る時には徹底的に叱ります。ただ、パンを学びにきた人間を怒ったことは欅坂の子たちも含めて一度もありません」

これは、美輪明宏さんも教育論を語る時に話されていた話ですね。怒るは自分の感情、叱るは相手への教養だという話です。

廣瀬氏は炎上してることを知らなかった?その後の反応

ちなみに番組が放送された後、廣瀬さんの元にすぐにプロデューサーから電話があったそうです。

番組スタッフから”炎上してしまって、そちらにも苦情の電話がいくかもしれない”と言われたそうです。

また、知り合いからも炎上について心配されたそうです。

当時にして若手女子プロレスラーの女性の件もあったので、当然心配されますよね。

ただ幸いにも廣瀬さん自身、自分のSNS投稿以外にネットを見ることはない方だったので、炎上していることには気づかなかったそうです。

炎上したことが言われ知った際には、欅坂に激怒したことなんて身に覚えのないことで混乱したそうです。

怒ると叱るの違いを前置きしながらも、

「厨房から離れれば、欅坂46の子たちも普通の女の子で、普通に生活している人です。そのことはよくわかっていますし、厨房の外に出たら私から言うことは何もないです。ただ、厨房の中では私の流儀を守ってもらいたい」

「一歩厨房に入ってしまえば、誰であろうと、1日だけであろうと関係ありません。パンを前にしたら、パンに対して失礼であってはならないと考えています」

と言及し、廣瀬さんなりに相手(欅坂メンバー)へのリスペクトがあることと、自分なりの流儀があることを話されています。

実はネット上では欅坂メンバー(渡辺・長沢)が悪いという意見が多い?

実際に炎上した番組の動画を見ていると、確かに渡辺さんも長沢さんもしっかりとした返事ができていません。

社会人に限らず、同世代の子でも部活動をしてる子、厳しい親の元に生まれた子、バイトを頑張ってる子から見れば、このお二人の返事をしない姿勢には違和感があります。

Twitterなどでは、

「返事ができないなど論外ですね」

「これ、叱られて当然だと思う」

「一部の歪んだファン心理や行動が推し自体のイメージを下げてしまう」

「本当のファンは感謝してるよ、叱ってくれて」

と、メンバー二人の態度に問題があったと、冷静な意見も多いのです。

廣瀬さんの、

「相手の言うことがわからなければ返事をしてほしいと言いました。『はい、なんでしょう』『はい、どういう意味ですか』と返事をしてほしい。『はい』という返事ができないというのが叱る要素でしたね。ただ、彼女たちに腹を立てたとかそういったことではないです」

という話を聞く限り、廣瀬さんが伝えたかったことはシンプルで誰にでもわかることでありますし。

廣瀬満雄の意外な経歴。高学歴で海外留学も?

1951年東京杉並のパン屋の三男として生まれる。

 1969年東京経済大学経営学部卒業。 

1972年カルフォルニア パラルタラニーカレッジ卒業。

 1981年ミツ ベーカリーコンサルティング創立。

 1994年米国国務長官名で経営学博士号授与。 

1995年東京都西荻窪に、無添加パン工房「リスドォル・ミツ」出店。

 2006年東京都南荻窪に、「リスドォル・ミツ」丸十店出店。 

業界からの圧力/常識と価値観の壁に勝ち抜いた男

今でこそ、オーガニックや無添加の食品が重宝されていますが、廣瀬満雄さんがパン作りを始めたばかりの時代は農薬も添加物も気にしない時代だったそうです。

当時の廣瀬さんのパン作りに対して、様々な方面から圧力がかかっていたそうで、ヤクザまがいの人から脅しの電話が来ることもあったそうです。

そんな時代を生き抜いた廣瀬さんからすると、ネット炎上なんてどうでも良いことなんですね。

そして、自分が信念を持って続けたことが、昨今の食品業界の常識になったという裏付けも自信になっていることでしょう。

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