KEYTALKのボーカルとして圧倒的な歌唱力を誇る巨匠さん。

本人のルーツは2人組ユニット「ゆず」にあり、歌を始めた時から本格派のシンガーに憧れてきました。

KEYTALKとしてデビューした後も売れた後も、自分だけのアコースティックの弾き語りライブをコンスタントに行っており、そのチケットはファン争奪戦になっているそうです。

巨匠のギター弾き語りライブの評判

巨匠さんの弾き語りライブがどのような内容なのか気になる方は多いと思います。

基本的にKEYTALKのメインボーカルを張ってる彼なので、その歌声はKEYTALKファンそのものに需要があります。

しかし、歌う曲は「ゆず」であったり「Mr.Children」であったり、必ずしもKEYTALKの曲や巨匠さんの曲だけではありません。

また、一緒に弾き語りを行うメンバーも中山貴大など、他アーティストがメインで、KEYTALKメンバーは巨匠さんのみです。

ライブのタイトルはKEYTALKちっくな砕けた名前だったりと、そこにはKEYTALKらしい名残があります。またチケット代が3500円など学生でも買える価格帯で設定してくれてるのがありがたいです。

ライブの雰囲気は基本的にはKEYTALKでの巨匠さんと違って、少し兄貴チックというか、落ち着いてて大人っぽいです。(もう30歳を超えた大人ですが)

客層も大人なお姉さんが多い印象です。踊るキッズ系が集うKEYTALKのライブとは客層もやや違う印象です。

MCでKEYTALKの話になるとちょっとKEYTALKらしいテンションにはなりますが、基本的には等身大の巨匠さんらしいリラックスした口調です。

前にKEYTALKの幕張のライブがありましたが、その中でアコースティックのセットがあった際に、巨匠さんの口調や表情が少し弾き語りバージョンになったりしてました。

エレキよりもアコギを抱えてた方が本人的には落ち着くのでしょうか?

もともとKEYTALKに入る前は一人で弾き語りライブをしていたので、本人的にはアコギを抱えてのパフォーマンスの方がしっくりくるのかもしれません。

KEYTALKのチャンネルで武正さんと八木さんにライブに突入をされるシーンが再三ありましたが、巨匠さん的には余計なことをして欲しくない感じですね。

数年に1回はドッキリでメンバーが加入することがあるので、そのライブに行けたとしたらラッキーですね!(巨匠さんがどう思うかは別にして)

巨匠の愛用ギター・テレキャスの色の変化

巨匠さんとギターといえば、KEYTALKとしてデビュー以来、ずっと茶色のテレキャス(たまに母のエレキ)を使用されていました。

巨匠のブラウンのテレキャスと武正さんの黒のSGはKEYTALKのトレードマーク的な存在になっていましたが、最近の巨匠さんはテレキャスの色を頻繁に変えるのです。

まずは初代のテレキャスです。

正直、このカラーのテレキャスが一番彼らしいイメージがあります。

2018年頃からはストーンズのキースと同じオールドカラーのテレキャスを使用しはじめました。

やはり30歳を超えたということで、ちょっと落ち着いた色使いを意識したのでしょうか?もしくは前のテレキャスが壊れて修理して治るまでの代用?

しかし、今年2019年になって以来、なんと今度は赤のテレキャスを持つようになったのです!

ユニバーサルに移籍したということで心機一転!?

いや、新曲のバブルガムの衣装がアダルトなフォーマルだから、それに溶け込むようなカラーをチョイスしたとか?

今まで使ったテレキャスは場面によって使い分けるのか、些細なことですが気になります。初代のブランも2世代のオールドも今後もお目にかかりたいです。

ずっと同じテレキャスにこだわるということは、KEYTALKのサウンドにテレキャスのコイルの音が必要不可欠というですね!

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