瓜田純士の唯我スーツケース事件の考察が凄い!現在までの2人の関係

アウトローのカリスマとして圧倒的な知名度を誇る瓜田純士さん。

アウトサイダーに出場していた頃はアングラな存在でしたが、2020年代前半にブレイキングダウンに登場すると、知名度は全国区となりました。

一方で、生配信界のレジェンドである唯我さんはずっとアングラな存在で、配信リスナーの間では動向が面白がられてきました。

2023年に唯我さんが多摩川のスーツケースの中で発見され、なかなか犯人が発見されない事例に発展すると、瓜田純士さんが自身のYouTubeの中で何度も考察動画をアップ。

一見、絡みがなさそうな2人ですが、2人はどのような関係だったのでしょうか?

目次

瓜田純士と唯我は1年間だけ先輩と後輩の関係だった!新宿区立大久保中学校出身

唯我(原唯之)さんと瓜田純士さんの関係は、簡潔に言えば”中学時代の先輩と後輩”です。

瓜田純士さんの出身中学は東京都杉並区立高南中学校ですが、実は1年の頃に転校しています。

元々、中学1年の頃に東京都新宿区立大久保中学校(現在の新宿中)に入学し、その後に杉並に引っ越し転校していたのです。

そして、唯我さんはガッツリ大久保中学校の出身者です。

瓜田さんが1年生の頃に、唯我さんは3年生として在籍していたのです。(つまり2学年上の先輩

ちなみに唯我さんには2歳年下の弟がおり、唯我さんの弟は瓜田さんと同級生だったということになります。

瓜田さんからすると唯我さんは中1の大久保中時代の2個上の先輩で、弟が同級生ということです。

唯我は配信デビュー当時から”瓜田純士は俺の後輩”と自慢するも信じてもらえず

唯我さんは2011年に配信者デビューすると、”唯我エンタープライズ”というIT企業の社長でラーメン屋もやっていると名乗っていました。

その他にも”元住吉会相談役”や高級マンションやセルシオを所有してるなど語っては、何も証拠が出せず、”胡散臭い人間”として認知されていました。

出鼻を挫かれた時期に”瓜田純士と同じ中学で先輩”と語っていたことから、この発言も誰にも信じてもらえませんでした。

瓜田純士が唯我の後輩だと認める。コラボの話は消える

当初、唯我さんの”瓜田純士は俺の後輩”という話は、誰も信じていませんでした。

しかし、その後に瓜田さんが”ふわっち”で配信者デビューすると、自身の配信の中で唯我さんの後輩だと認める発言をし、唯我さんを喜ばせました。

瓜田さんは唯我さんが配信で勝手に散々の自分の名前を出したことは知っていたようです。

瓜田さんの配信では「タイの貧困みたい」とディスられ、「裏組織の関わりは駐車係」など暴露までされていました。

その後に唯我さんもニコ生で瓜田さんにアンサーしていましたが、「瓜田さん」と呼んで弱い返ししかできず、以前のような先輩風は封印してしまいました。

それでも、唯我さんはコンスタントに自分の放送の中で名前を出しては「少年院帰りの頃にモヒカンになってて怖かった」など、瓜田さんのプチ情報を小出しにしていました。

瓜田さんの配信は短期間で終了し、その後に2015年にYouTubeに移行。

唯我さんは生配信を続け、相変わらずに瓜田さんの名前を出し続けました。

唯我が薬物で逮捕されると瓜田はYouTubeでコラボの雰囲気を出す

YouTubeでの瓜田さんは唯我さんの名前を一切出しませんでしたが、2020年頃に唯我さんが薬物で逮捕されると久々に名前を出しました。

当時にして唯我さんは変わらずの界隈配信者で、一方の瓜田さんはブレイキングダウンを始め知名度を全国区にしていました。

唯我さんのウォッチャー達は「数年ぶりに瓜田さんが唯我の話題をしてくれた」と歓喜のリアクションでした。

久々に唯我さんの名前を出した動画では、唯我さんを「家のあるホームレス」「こじきみたいな奴がいる」と紹介。

唯我さんが捕まったことを心配し、”どうにかできるならしてあげたい”と、共演を匂わす発言をしました。

また、この時にすでに唯我さんの未来を予知したかのような発言もしていました。

瓜田さんの歩み寄りは唯我さんの耳にも入り、唯我さんも「瓜田はすごいやつだと想うよ」とアンサーし共演OKの雰囲気に。

しかし、結局は2人が共演するようなことはなく、2023年に唯我さんは死去

念願の共演は叶いませんでした。

瓜田純士は唯我事件の犯人考察の動画を何度もアップ!死後に名前を出すことに揶揄する声も

結局は共演が実現しないままに唯我さんは2023年の年末に死去。

多摩川上流から流れたスーツケースの中から発見されるという、あまりにも寂しい最後でした。

唯我さんが亡くなると、瓜田純士さんが久々YouTubeで唯我さんの名前を出し事件に言及。

瓜田さんは最後にスーツケースは流石に可哀想と、同情するコメントもしていました。

犯人がすぐに捕まらなかった背景から、瓜田さんなりに事件を考察する動画をいくつもアップしました。

ある動画の最後には「お前の後輩・瓜田」という言葉を添え、長く”先輩と認めたくなかった”間柄を知る古参リスナーを感動させました。

瓜田純士は考察する中で唯我の生前の仲間とコンタクト。49日には発見現場を訪問

瓜田純士さんは唯我さんの事件が難解になっていることを察知すると、SNSやYouTubeで事件の考察も含め、唯我さんについて触れ続けました。

従来の瓜田さんの動画は、綺麗な奥様とのやり取り、格闘技関係が人気ですが、比較して唯我さんに纏わる動画は再生数がイマイチでした。

瓜田さんは再生数が落ちても唯我さんについて触れ続け、その熱心な姿そのものが追悼になっていました。

考察を続けていく中で、生前の唯我さんと闇バイト仲間だった人、犬猿の仲だった人、交際していた女性などとコンタクトを取りました。

犯人の特定はできなかったものの、当時に犯人だと疑われていた方のアリバイを証明し、「この人は違う」と精神的に追い込まれていた人を助けるなど貢献していました。

唯我さんの49日にはスーツケースが発見された川崎市の多摩川に訪問しニュースとなりました。

「お前は本当は優しくて良い奴なんだよ」

「お前と一度位飯でも行けばよかったよ畜生」

と、現場では溢れるばかりの本音を漏らし、リスナーを感動させていました。

瓜田が唯我に触れることに違和感を感じる配信界。共演しなかった理由

考察動画や49日の訪問動画が話題になった瓜田純士さん。

しかし、配信界の界隈からは「今更、唯我に触れるなよ」「生前はスカしててコラボもしなかった癖に」など批判の声もありました。

事実、瓜田さんが唯我さんについてガッツリ触れたのは2020年頃の薬物逮捕された時以来、約3年ぶりでした。

当時の唯我リスナーが楽しんでいた共演を拒み、どうしても瓜田さんが唯我さんに対してスカしてるように見えていたのです。

死後にネタにすることは「話題作り」「再生数稼ぎ」だと見るリスナーが多くいるのです。

瓜田さんはそんな批判の声に対してSNSで、

「生前絡んでいたらこんなことしようとはなってなかっただろう 故人と俺にしかわからない関係がある 先輩でいたかったアイツとカッコ悪いやつに先輩面されたくないと思ってた俺とのネットの奴等には分かり得ない距離があり、それを奴も俺もなんとなく守ってたんだ」

とコメントしていました。

確かに、瓜田さんサイドから歩み寄ろうとしては、唯我さんの横柄なアンサーが続き、結局は名前すら出さなくなるというパターンが何度かありました。

↓2人の関係は基本的に、

唯我が瓜田氏の名前を出す→たまに瓜田氏が反応する→共演の雰囲気が出る→唯我が先輩風を吹かす→瓜田氏が反応しなくなる→また唯我が瓜田の名前を出す・・・repeat→

↑このループ続きでした。

お互いのブランディングのために共演はしないことは自然だったと思えます。

それでも、2人の心の奥では通じてた何かがあったのでしょう。

唯我さん的には、自慢の後輩が自分の為に時間や体力を使って嗅ぎ回り、”先輩”と言わせることに成功したのですから、長い消耗戦に勝ったぐらいの気持ちでしょうね。

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