ライブでは熱いMCが人気のUVERworldのTAKUYA∞さん。
過去に多くの名言を残してるTAKUYA∞さんですが、その発言の内容をまとめてみたいと思います。
かつては情熱とTAKUYA∞さんのイケメン度が売りであったUVERworldですが、現在では楽曲の素晴らしさが幅広い世代に受け入れられています。
音楽家としてのTAKUYA∞さんの凄みについて書いてみたいと思います。
目次
音楽家・TAKUYA∞(UVERworld)の名言集
TAKUYA∞さんはこれまでにライブMCや雑誌のインタビューなどで多くの名言を残しています。
ライブの曲の合間にいうセリフに関してはテンプレっぽい内容のものもありますが、楽曲にくっつけて曲の一部になっているとの認識なので、多くのファンが毎回感動させられてます。
特別なライブのときや、その日のテーマに沿って用意してくる言葉も熱くてかっこいいです。
雑誌や対談で語る言葉の中には、理論的で合理的な言葉も多く、実はとても真面目で賢い一面もあったりします。
恋愛編・TAKUYA∞の名言
「両思いだけが恋愛やない 相手を好きになる事も立派な恋愛や たとえ恋が叶わくたって出会わなきゃよかったとか言うもんやないで? 出会えたことで恋する気持ちを知れたんや その気持ちは次に恋するまで大事に閉まっといたらええんや!」
「隣にいる人は永遠ではない」
「男にモテない男はだせぇぞ お前らも男に惚れらるような生き方してみせろよ」
人生編・TAKUYA∞の名言
「怒りは 怒りで返さない 悲しみは 広げない 喜びは躊躇わない 幸せは独り占めしない」
「諦めることを諦めて、諦めることを忘れた瞬間に、奇跡が起きると俺は信じてる」
「頭で考えたら凄い素晴らしいことでも、自分がやってみて面白くないと思うことは、やりたくない。」
『人生って1回しかないから頑張れると思う。 終わりがあるから、今の一瞬一瞬を大切にしないといけない。』
『自分が選んだ道を正解にするため、毎日"今日が人生最後の日"と思って、後悔のないように突き進みたい。』
「まだ何者でもない、何者にもなれていない気がして怖い」
音楽編・TAKUYA∞の名言
「昔っから言うてる事、「賞味期限のない曲、聞くだけで思い出せたり そういうのって その人の中じゃ曲が死んでないって事やから」
「拳銃が人を殺すわけではなく、拳銃を持った人が 人を殺すように音楽で人の心は動く。 音楽が世界を変えるのではなく その音楽を聴いた人が世界を変える。」
「今日は無茶なダイブとかないからいいと思う。みんなちゃんと歌を聴いてくれてる」
「希望も未来もいっぱい詰まってからさ、メロディー・言葉全て持って帰れ。そして、あわよくば全て奪いさってくれよ」
「ファンやスタッフの皆さん。俺はみんなに媚を売ることは絶対にしない。一生することはない。それと同じでみんなも俺たちに臆することはない。言いたいことがあれば全然言ってくれば良いし」
「UVERworldが言うから意味のある言葉にしたい」
「この平等じゃない世界に生きるすべての人に平等に、 俺たちは愛をもって創った音楽を伝えていきたい」
仲間編・TAKUYA∞の名言
「誕生日は祝ってもらう側が祝う側を喜ばせる日だと思ってるんだよね。」
「命は大切だ」「命を大切に」 そんな事を 何千回 何万回 言われるより 『あなたが大切だ』 そう言われる事で それだけで 生きる勇気が湧いてくる。」
「俺、悲しまないことにしたんだ。俺が悲しい顔をしたらメンバーが悲しい顔をするからさ。みんなにも居るでしょ? 大切な人を悲しませないためにも今日を楽しもう」
「この数年で、俺が手にした1番の宝って本当に信頼し合える友達、仲間が増えたことだと思えるし。」
夢編・TAKUYA∞の名言
「やりたいことの為にやりたくないことを死ぬほどやるやつは想像以上の未来が待っています」
「何かを始めるのに遅すぎることなんてない」
「片手で簡単に掴めるようなチャンスなんて本物じゃない。両手でガッツリ掴まないと本物は掴めない。」
「口に出さねぇと何も叶わねぇぞ!口にも出せねぇような夢は何も叶わねぇぞ!」
「誕生日迎えた俺が一番初めに何したか知ってるか?10キロ走った!」
『夢を捨てられなくて、あきらめることをあきらめた。』
「才能は努力には勝てない。努力出来たって楽しめる奴には勝てない」
TAKUYA∞の音楽家としての才能。作詞作曲は天才レベル?
最近ではライブのMCで自身のことを音楽家と形容し、長く良い歌を作りたいと語るTAKUYA∞さん。
ここ数年で出したアルバムはどれも名曲揃いで、売り上げもCDが売れない時代でありながらも好調です。
ゆっくりではありますが、作詞や作曲の能力が音楽界で評価されていってる証拠ですね。
TAKUYA∞さんの音楽のキャリアを振り返ってみると、決して順風満帆だったわけではなく、地道な努力や屈辱の連続だったことがわかります。
TAKUYA∞は自分に音楽の才能がないと思っていた?情熱でカバーして売れっ子バンドに
TAKUYA∞さんは子供の頃から音楽をしていたわけではなく、中学の頃にギターを始めたのがスタートだったそうです。
高校生の頃になってドラムを始め、20歳の頃からボーカルをやり始めたそうで、かなり遅いです。
TAKUYA∞さんは自分がスタート時点に立つのが遅かったことを自覚してか、当初からボイストレーナーに従って真面目に練習を続けていたそうです。
20歳で学生の頃からの同級生を集めてUVERworldを結成しましたが、メンバーみんなが上手だったわけでもなく、当初は技術的な意味で劣等感を感じていたそうです。
TAKUYA∞さんは当時から技術的な部分で他のバンドに勝つことは難しいと考え、ウーバーを情熱的でファンと寄り添えるバンドにして戦おうと決めていたそうです。
まさに、有言実行ですね!
努力で背中を見せるTAKUYA∞にファンはついて行く
現在のTAKUYA∞さんはギターやベース、ドラム・キーボードが演奏できるだけでなく、口笛やヒューマンビートボックが上手く、バンド曲に必要な音作りを網羅しています。
歌がもっと上手くなりたいと、毎日のように長い距離を走っており、努力は20歳の頃から変わらず継続されています。
そんな姿があるからこそ、ライブで臭い言葉も言えますし、何よりも結果として洗練された歌唱を披露することができるのです。