”マキホル”ごと”マキシマムザホルモン”のドラムとして活躍しているナヲ姉さん。
今では女性ドラマーが憧れのドラマーとして名前を挙げることが増え、邦ロックを代表する女性ドラマーとなりました。
音楽の面で名声を手に入れたナヲさんですが、、バンドとしてだけでなく私生活でも充実毎日を送っています。
メディアではガツガツした面白いお姉さんのイメージがあるナヲ姉さん。ですが、実は仕事とプライベートのバランとの取れた素敵な大人の女性なのです。
過去のマキホルは、亮君やナヲ姉さんなど、暴飲暴食のイメージが強いですが、最近になってメンバーの多くが家族を持って、健康に気をつけているみたいです。
特にナヲ姉さんは出産が終わって以降、見た目が痩せて、内面も落ち着いたように感じます。
きっと食生活も安定してるのでしょう。
目次
ナヲさんがスッキリ痩せた理由は出産?
これは2017年頃のナヲさんです。
そして、こちらが2年後の2019年のナヲさん。
明らかにスッキリとしましたね。極端ではないですが痩せました。
2017年の過去の写真と、2019年の両方の写真を比較すると、あご周りがだいぶすっきりした印象を受けます。
なんでナヲさんが急に痩せたのか疑問に思った人もいることでしょうが、ナヲさんが痩せた理由を調べてみましたが、産後の体型変化が落ち着いた可能性が高いようです。
ナヲさんは2016年に第2子を出産しました。その後に1年ほどかけてゆっくりと体が元に戻っていきました。そして、産後3年がたった現在は、その体の変化も落ち着いたということです。休止してたライブ復帰を果たし、以前のようなハードなドラム演奏で体が自然と絞られていったことも大きな要因でしょう。
弟の亮君のように極端に食生活を変えたりジム通いをしたわけではないみたいですが、緩やかに痩せて行きました。
実家は大食い一家?
ナヲさんは昔からふくよかでした。
その理由の1つには、実家家族に大食いの文化があったせいだったこともあります。
少し前にバラエディ番組”ダウンタウンDX”に弟の亮君と共に出演されたナヲさんは、そこで学生の頃の食い意地に関するエピソードを話しスタジオを盛り上げました。
ずっと実家に住んでいる亮君とナヲは、家の暗黙のルールとして24時間炊飯器にご飯が炊かれている状態にしていることを明かす。とにかく家族全員食べることが好きなので、食べたい時にご飯が食べられるようにしているのだという。この暗黙のルールにより喧嘩へ発展したエピソードを披露。ナヲが天下一品のラーメンを持ち帰り、ラーメンライスを食べようと炊飯器を開けると米が全く入っておらず、直前にご飯を食べていた亮君のことを思い出し、「お前米フィニったら炊けよ」と、全て食べきったのに炊いていないことに対してブチギレて大げんかになったのだという。
亮君は「お姉ちゃんはラーメン食べてたからいらないと思ってた……」と弁解すると、ナヲはすかさず「ナヲちゃんラーメンライス派じゃん!」と喧嘩が勃発。言い合いが始まりそうな時に松本が「トークフィ二ったやつが落とせよ」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれた。
そして、亮君が3歳の時に起きた真ん中っ子ならではのずる賢さがわかるエピソードも。家がスパルタで、ナヲが親と喧嘩になり掃除機で殴られそうになった時に、亮君がうるんだ目で「やめて!」と仲裁したことを明かす。だが、実はそれも計算だったことが後で分かり驚いた、とナヲは当時を振り返った。引用元:Yahoo!ニュース
ラーメンとライスを一緒に食べていたという、女性にしてはすごいです!
常にご飯が炊いてある環境だったからこそ、若い頃から大食い癖がついていたのでしょう。
兄弟で揃って大人になって食生活が改善されているのは、とても微笑ましいことです。
きっと、今では同じような食生活はできないでしょうね・・・・笑。
ナヲ(マキシマムザホルモン)のプロフィール
名前:熊本 奈緒(くまもと なお)”旧姓”
生年月日:1975年12月16日
出生地:日本・東京都町田市
担当楽器:ドラムス・ボーカル
血液型:A型
マキシマムザホルモンのメンバーで唯一の女性で、バンドの姉さん的存在です。グループ最年長となっており、マキシマムザ亮君の実姉です。
2008年12月16日に結婚を発表し、2009年11月6日には妊娠を発表、そして翌年2010年の5月6日に第一子の女児を出産。
ナヲの出身校は大学も高校も”女子校”!
バンドでは男性メンバーを積極的に引っ張る存在であるナヲさんですが、実は女子校出身なのです。
出身中学校こそは、共学でもある町田市立堺中学校です。
しかし、高校からは相模女子大学の付属高校に進学されています。
大学はそのまま相模女子大学短期大学部に進学しています。
男社会が強いバンドマンの中でしっかりとコミニュティを構築できている感じが頼もしいです。
きっと女子校で女社会の面倒くささを実感したからこそ、男性同士のやり取りでハッチャケられたのでしょう。
ちなみに大学を卒業した後の1998年に、東京都八王子市にてマキシマムザホルモンを結成しました。
バンドで大学を辞めずに、しっかりと卒業まで我慢してたなんて偉いですね!やはり兄弟揃って根は真面目です。
ナヲ(ホルモン)の結婚した旦那は元バンドマン
ナヲさんは2008年12月(当時のナヲさんは33歳)に結婚しました。
お相手の男性は元バンドマンです。
そのバンドとは、マキホルと昔から親交のあったパンクバンド「REMIND」のベーシストです。
”REMIND”の元べーシストである”JUNさん”こそがナヲさんの夫です。
バンドは所属しないインディーズバンドで、現在は解散しています。
今はバンドは辞めて、現在はピザ職人をされているようです。
ナヲさん的には、また旦那に音楽をやって欲しいようなニュアンスの発言をされていました。まだ若いの、もしかしたらどこかワンポイントでマキホルと音楽をやる日が来るかも?
ナヲの出産と子供
そして翌年の2009年に妊娠発覚、さらに翌年の2010年に第一子の女の子が誕生してます。この期間はバンドの理解もあってライブ活動を休止されていました。
2015年に第二子を出産しますが、産む前に色々と大変なことがあったみたいです。第二子に関しては、メンバー全員が初めから賛成してくれたわけではないようです。
それでも、ナヲさん自身「二人目も欲しい」という気持ちを素直に話して、何とかメンバー全員の納得を得たそう。
同じ家族のように理解して支え合った背景があるかそ、今のマキホルには底抜けなファミリー感があるのでしょう。