カバーアルバム「ロマンス」がオリコンチャートで1位を獲得した宮本浩次さん。

長年「エレファントカシマシ」のフロントマンとして活躍してきましたが、バンドを含め「1位」を獲得したのは初めてです。

ソロアルバムがいきなりヒットした背景には、ここ数年の中での宮本浩次さんのメディアでのインパクトが強いのではないか?と言われています。

良い意味で空気を読まない発言、破天荒なステージング、まるで全盛期の加藤浩次さん(加藤さんはエレカシファンらしいです)を見てるような気分です。

どこまでが計算で、どこまでが本能なのかわかりませんが、そのやりすぎなキャラクターのせいで、一部ネットでは「薬やってる?」「精神的な病気持ってる?」なんて噂が出てしまっています。

長年、宮本さんを追っているファンやならわかると思いますが、宮本さんの言動や行動のほとんどが自己ブランディングであります。

目次

宮本浩次に薬や精神病の噂?実際はどの説もガセ!

宮本さんに対して「発達障害」などの精神病を患っている噂が出てしまうのは何故でしょうか?

メディアに登場する宮本浩次さんは、ライブのMC以上にサービス精神旺盛です。

相手の話を聞かないで、ひたすらどうでも良い自己主張をしたり、かなりやりたい放題な印象です。

しかし、長いライブを完璧にこなしたり、メンバーとスタジオで缶詰になって制作活動に勤しんだり、音楽活動を通して見る宮本さんは普通の忙しい会社員のようです。

多くの芸能人の方に可愛がられ、またはリスペクトを集め、さらには俳優やバラエディの仕事をマメにこなしてる姿を見れば、宮本さんが薬をやってたり精神病を患っているとは考えづらいです。

また、ドキュメントや雑誌で音楽や小説について語っている宮本さんは、男気ある硬派な兄貴という印象。(メディアに出てる姿が空像何じゃないか?と思えるほどしっかりとされた受け答えをされてます。)

実際に宮本浩次さんが薬をやっている、精神病を患っているという根拠はどこにもなく、ガセネタであることがいえます。

宮本浩次に薬や精神病の噂が出てしまう理由。頭をクシャクシャして挙動不審?

宮本浩次さんには、髪をグシャグシャにするクセがありますね。

あの挙動不審な仕草が、宮本さんが精神的にヤバイ人に見えるという人もいるみたいです。

ちなみに、なぜ宮本さんがそのような仕草をするようになったかというと、高校生の頃に髪をクシャクシャにする仕草がかっこいいと思って意図的にやっているうちに、すっかりと癖になってしまったそうです。

学生時代に根付いてしまっただけのことですが、確かに初めて見る人は衝撃的かもしれませんね・・・笑。

宮本浩次がキレて怒る印象が強い?性格で誤解されている

過去にエレカシが出したドキュメントを見てると、宮本さんがメンバーに怒ってるシーンが多くてビックリします。

また、昔のライブでファンにキレたことが何度もあり、怒りっぽい性格なのかな?と。

すぐに怒ってしまうようなイメージに引っ張られて、精神的な病気を患っているのではないか?と勘違いされる方が多いみたいです。

ただ、ここ最近になって宮本さんは怒ることがなくなり、丸くなったと仰っています。

ただ、ひとつ変わったとしたら、僕がコンサートの途中、怒らなくなったことですね。もちろん性格は相変わらず短気だし、わがままだし。でも少なくとも(ファンの)みんなが敵じゃないということがわかったんです。エレカシのコンサートを楽しんでくれている、喜んでくれていると、経験値で感じられるようになった。だからステージ上でイライラを出さなくても済むようになったんですよ。これは自分のことを信じることができるようになったからだと思うんですけどね

宮本浩次さんは短気な性格であると本人も認めています。

しかし、ここ数年の中で、宮本さんんは年齢を重ねて今は昔よりも怒らなくなったと語っています。

仮に宮本さんが精神的な病気を患っていたとしたら、怒りっぽい性格はコントロールできないと思うので、歳を重ねて穏やかになった事実を見ると、やはり病気である可能性は低いなと思います。

宮本浩次は薬はやらないがタバコは大好き!?

宮本さんが薬中だというのはガセネタで間違いないです。

が、強いていうのであれば、宮本さんはヘビースモーカーです。

過去にエレカシのドキュメントで自宅が映った際には、吸い殻が積もった灰皿が映っていました。

家にいても、スタジオにいても、常にタバコを吸っているような状態です。

歳を重ねて性格が穏やかになったということで、ついでに禁煙してくれたら嬉しいですね。

あれだけタバコを吸いまくってると、流石に心配になります。

宮本浩次の実際の性格は繊細で気配り上手?

破天荒な性格というイメージの強い宮本浩次さんですが、実際は繊細で優しい性格です。

音楽番組に出演すると、普段は脚光を浴びない他メンバーをわざと弄って目立たせてみたり、ステージでも見せ場を作って顔と名前を売ってあげてたりと、メンバーへの気配りが凄まじいです。

制作の段階でメンバーにキツく当たるシーンもありますが、宮本さんはメンバー全員を信頼しており、常に感謝の気持ちを持っています。

実はすごい真面目で不器用な方で誤解されやすい性格なのかなと思います。

宮本浩次は過去に耳の病気(急性感音難聴)で活動休止

宮本さんといえば、過去に聴力(耳)の病気「急性感音難聴」を患ったことがありました。

2012年9月1日に診断され、10月2日にバンドの公式サイトでライブ活動の休止を発表しました。

急性感音難聴が診断された4日後の10月5日に手術を受け回復し、日常生活の支障はなくなっていました。

しかし、すぐに聴力が安定していないことなどを理由に活動休止となったのです。

急性低音障害型感音難聴とは?患う理由

宮本さんが患ってしまった耳の病気・急性低音障害型感音難聴ですが、具体的にはどんな症状がある病気だったのでしょうか?

または、どのような理由で患ってしまう病気だったのでしょうか?

まず、症状としては「耳に水が入ったような感じ」「周りや自分の声が響く」「ゴーッ」という低い音の耳鳴り」などです。

そして患ってしまう原因としては、睡眠不足、ストレス、体の慢性的な疲れ、風邪などが原因で患うことが多いそうです。

昔は若い人に多い病気だったそうですが、近年は50代、60代、あるいはそれ以上の高齢の方に多い病気のようです。

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