今やテレビやメディアにも出演するようになった苦労人バンドのOfficial髭男dism。
テレビなどでメンバーがトークをすることが増えたということで、ファンから見て新たな発見があったりします。
その代表的なことの1つがボーカル・藤原聡さんのチック症です。
古いファンからすれば、昔からライブのMCでそれらしい挙動があったそうですが、テレビなどで喋ってる姿を見ると、改めて目立つそうです。
ストレスなど精神状態にも影響する病気なのでファンの間では心配する声が多いです。
チック症以外にも、過去に患った病気と手術、そして歯並びと矯正に関するエピソードについても書いてみたいと思います。
目次
藤原聡はチック症?瞬きの多さはストレスの多さ?
以前から言われているヒゲダン・藤原聡さんのチック症疑惑。
症状が出てるのは主に歌っていないとき、MCやトークの時だと言われています。
そもそもチック症って何だ?と思いますが、主に「運動性チック」と「音声チック」の2つがあります。
「運動性チック」とは首振り・まばたき・顔しかめなどの症状です。
「音声チック」とは「あっ」「へっ」といった発声や、単語の反復、場に合わないダメなことを発言しまう症状があります。
藤原聡さんは瞬きなどが多いとされ、運動性チックの症状が出てると言われています。
実際に藤原聡さんが番組やMCなどで喋ってるときの動画を見ましたが、確かにそれらしい挙動はありましたが、ビートたけしさんや野球選手の松田選手ほど多くはなく、不自然ではありませんでした。
藤沢聡は本当にチック症なのか?忙しさゆえにファンが過剰反応・・・
藤沢聡さんは確かにチック症の軽い症状らしいのが出てるときがありますが、気が付くほうがすごいぐらい微々たるものです。
聞く話によると、昔はそこまで症状はなかったものの、売れ始めて数年の最近になってわかりやすくなったとか。
単純に仕事が忙しくなりすぎてストレスが出てるという説が濃厚です。
ちなみに藤原聡さんの滑舌の悪さはチック症とは別です。
確かにチック症の症状が強い方は、口の動きなどにも反応が出て話し方に一癖出るかもしれませんが、舌足らずは話し方の原因にはならないと思います。
チック症の治療は休むしかない?ヒゲダンのスケジュールでは無理
仮に藤原聡さんがチック症だったとして、どうしたら症状が治るのか?
チック症について調べみると、軽症の方はゆっくりと休んでみるのが一番良いようです。
ヒゲダンのスケジュール的に、しばらくはゆっくり休むことはできないと思うので、病気が本当だったら酷くならないか心配ですね。
藤原聡の滑舌と歯並び。マツコの番組で矯正を告白。
藤原聡さんは昔から舌足らずで滑舌が悪いです。
ファンの女の子はそんな藤原さんのモフモフした喋り声が子供っぽくて可愛いそうです。
滑舌の悪さの原因は歯並びの悪さにあるのではないか?と言われていましたが、近頃に藤原さんが歯の矯正をしていることを話されていたのです、事実だと思われます。
昔出演した「マツコ会議」という番組の中でも歯の矯正をしていることを話されていました。
藤原さん曰く、透明のマウスピースをはめて、少しずつ理想の歯並びになるように、矯正していくタイプのやつなんだそうです。
藤原聡は舌が長く巻き舌やサ行「the」の癖が魅力である
藤原聡さんの歯の矯正をめぐっては、あるマイナス点が懸念されています。
それは、藤原さんの歌の発生の魅力が軽減されるのではないか?ということです。
藤原聡さんは、もともと舌が長い方です。ラジオで歯の矯正について語った時は、食事で舌を噛むの嫌で歯を矯正したと話されていました。
それほどの舌の長さ特有の言葉の発声がヒゲダンの曲の魅力の1つだと言われていました。
巻き舌っぽい英語、特に「サ行」(the)の発声の仕方が良いアクセントになっていたのです。「ヒゲダンはサ行で聴け」というリスナーもいるぐらいです。
藤原聡は歯並びを美的に気にしている?歯を見せて写真を撮らない
藤原さんの歯並びの話をしていると、”実際にどんな歯並びなのか?”と気になりますよね。
実は歌ってるときや話してるとき以外の静止画で藤原さんが歯を見せてる写真というのは少ないのです。
基本的には口を一文字にして歯を見せないようにして写真に写ってることが多いです。
歯の矯正に関しては、歌の発音や食事の際に噛む云々という話より先に、本人が単純に美的に自分の歯並びを嫌がってるだけの気がします。
藤原聡の話声が俳優・濱田岳にそっくり
ちなみに一部ネットで言われることですが、藤原聡さんの話声が、俳優の濱田岳さに激似だそうです。
実際に濱田岳さんの声と聴き比べてみると、確かにそっくりです。気付いた人すごいですね。
藤原聡の昔の病気と手術。病名は「石灰化上皮腫」?
実は藤原聡さんは2018年頃に手術を受けているのです。
病気は明かされていませんが、生まれながら持っている小さな病気だったそうです。
藤原さんの話の内容の「石灰の」「炎症しちゃって」「軽い手術」だけをヒントに探してみました。
自分なりに色々探してみた結果、3つの病気が候補となりました。
石灰化上皮腫 | 皮膚の一部が石灰のように硬くなる良性の皮下腫瘍の一つ |
特発性基底核石灰化症 | 脳内の大脳 基底核 や小脳歯状核などに、原因不明の病的なカルシウム沈着(石灰化)が認められる病気。 |
皮膚石灰沈着症 | カルシウムが皮膚内に沈着する疾患 |
症状が悪化しても手術で済みそうなのは石灰化上皮腫ぐらいでしょうか?
基本的には無症状で、場所が悪かったり皮膚の周りが炎症してしまうと手術が必要だということなので。
Official髭男dismの「されど日々」は藤原の手術の心境とリンクした曲
インタビューの中で藤原聡さんは、手術の際の心境が「エスカバレード」の6曲目の「されど日々」の歌詞にリンクされていると語っていました。
「昨日から続く両足の痛みを笑ってられるのは
壊れて元通りになることを知ってるから
欠かさず持っていた小さなガラスを割ってしまっても
不機嫌になりながらも代わりを頼めばいいだけなんだ」
この部分の歌詞が、手術を経験した際に感じたことが反映されているとされてます。