現在は主にタレントして活躍している松浦亜弥さん、
かつては人気アイドルとして、絶大な人気を誇りました。
松浦亜弥さんの後にはAKBグループが生まれ、社会現象までにまりましたが、未だにソロアイドルとしての松浦亜弥さんの人気と実力には敵うアイドルは生まれていません。
平成の時代が終わり、振り返ってみると、平成のソロアイドルシンガーは松浦亜弥さんのひとり勝ちのまま終わった印象です。
令和の新時代になり、再び松浦亜弥さんのような実力派アイドルが登場しないかと、アイドル全般のファンが待望しているようです。
目次
実力派ソロアイドル 待望論
2020年になって、いきなり「桃色片想い」がトレンド入り。
実は1月10日からスタートした深夜アニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(TBS系)のエンディングテーマに、松浦さんの「桃色片想い」が採用されていたのです。
もちろん、松浦さんが歌うオリジナル版ではなくて、アニメの主人公・えりぴよの声優である”ファイルーズあい”のカバー曲です。
先日、松浦亜弥の代表曲「桃色片想い」がTwitterで突如、トレンド入りした。きっかけは、今月10日からスタートした深夜アニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(TBS系)のエンディングテーマとして、主人公・えりぴよの声優、ファイルーズあいのカバー曲が放送されたから。令和も2年目に突入した今、なぜ“あやや”なのか。「松浦亜弥伝説」が色褪せない理由、そしてその背後にある「本格派ソロアイドル待望論」とは?引用元:ヤフーニュース
改めて松浦さんの名曲「桃色片想い」を聞いてみると、今のアイドルの曲にはない、わかりやすく王道なアイドルソングであることがわかります。
近年のアイドルは、アイディア勝負、ストーリーや演出を織り交ぜた売り方が基本となっているだけに、当時の松浦亜弥さんのシンプルでどっしりとしたアイドルぶりが懐くしく思えるのです。
ここで、実力派ソロアイドルの待望論が生まれるのです。
松浦亜弥こそ最強のアイドル?再評価
平成最強のソロアイドルであった松浦亜弥さんですが、その魅力が令和の時代になって再評価されています。
近年、乃木坂の白石さんの人気が凄まじいですが、ソロとして松浦亜弥さんを超えるような雰囲気はありません。
ノーススキャンダルで綺麗に卒業できれば、それだけで上等という評価です。
先日、乃木坂46の卒業を発表した白石麻衣が10年にわたり“ノースキャンダル”だったことが話題になったが、アイドルとしての功績という意味では松浦亜弥は別軸かもしれない。松浦自体はデビュー直後からという12年の交際を実らせて2013年にw-inds.の橘慶太と結婚し、「私の青春には、すべて彼がいます」という名言も残している。その後、2014年に第1子を出産して事実上の活動停止状態だが、ラストライブから5年以上を経てもなお“平成最後のソロアイドル”としてSNSでも高く評価され続けているのだ。だからこそ18年前(2002年)の作品ながら“最新”のソロアイドルの楽曲ともいえる「桃色片想い」が、アイドルを主題にした2020年のアニメのエンディング曲になるのも必然なのだろう。
実際、多くのアイドルファンたちがその選曲に納得して盛り上がり、トレンド入りをきっかけに松浦亜弥を語るユーザーが多数出現、「復帰したら絶対復活ライブ行く」、「あやや復帰しないかなぁ」などの“復帰待望論”から、「あややが幸せであれば十分」、「伝説のアイドルのままでいてほしい」といった“現状支持論”や“レジェンド論”までさまざまな声があふれた。その一方で、「ED(エンディング)桃色片想い尊い」、「EDで泣いてしまっただろうが」、「推し武道(『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の略)見るしかないな」など、2002年以来のあややファンと2020年のアニメファンとの、何かしらの相乗効果も期待できそうな雰囲気だ。いずれにしろ松浦亜弥再評価ブームが到来しているようだ。
数々の個性と戦略を担ったアイドルたちに彩られた平成が終わり、時代は令和となった。今後はルックス、歌唱力、ダンスなど総合力が問われる「プロのソロアイドル」がいかに貴重であるかが再認識され、アイドルの原点回帰を望む声が強まる可能性もある。今年、果たして絶対的な実力を持つ“カリスマソロアイドル”が誕生するのかどうか気になるところだが、現時点で“最後”ともいえる絶対的ソロアイドル・松浦亜弥“自身”の復活を期待してしまうのは、野暮というものだろう。引用元:ヤフーニュース
今振り返ってみると、松浦亜弥さんのストーリーそのものが、今のアイドルの作られたストーリーを超えたドラマと感動があったことがわかります。
青春時代にアイドルでありながらも恋愛はしていた彼女。その彼とはアイドルを卒業した後に結婚し、今でも互いを支え合えるような存在。
そして、アイドル時代の活動に関しても、松浦さんは愚痴一つ言いません。
今のアイドルは、卒業した後に、ファンや関係者のことをボロカスに言ったりするので、後味の悪い印象があります。
ファンと一緒に成長する売り出し方をしていても、その子の本当の姿はわかりませんね。
やはり、シンプルに、プロ意識のある女の子をどっしりとしたアイドルに育てるのが一番魅力的だし、ファンにとっても良い時間を過ごせることになるのです。
松浦亜弥のような実力アイドルは必要?
・アイドルだけど歌唱力も有りますって人はなかなかいない。
歌唱力は変な事をしなければ落ちないので子育てが一段落したら復帰して欲しいですね。
・曲を出したのか!と思ったら…残念。
可愛かったし、アイドルを超えた歌の上手さがあったし、惹き込まれるものがあった。あやや、復活して欲しいな。
・THEアイドルでしたね、今のアイドルはちと違う気がする
指原くらいから格段にアイドルのレベルが低下して、普通の子でもアイドルを名乗れる時代になってしまった事が残念
・ビジュアル、スタイル、音程、ピッチ、エモーショナル、体幹、体力、空間把握能力、全てにおいて完璧。アイドルを超えたアーティスト。椎名林檎、竹内まりや両氏も天才と認める逸材。