KEYTALKといえば下北沢が地元のバンドですが、メンバー1人1人は違います。

武正さんと義勝さんが埼玉出身で、八木さんが埼玉寄りの東京。そして巨匠さんは熊本が地元なのです。

メンバーみんなが関東出身なのに、巨匠さん1人だけが九州出身というのも不自然な構造ですね。あれだけ仲良しなので、メンバー全員子供の頃からのマブダチのように見えますし。

巨匠(寺中友将)の熊本愛

関東出身のメンバーに囲まれて、ライブでは「下北沢から来ました」と挨拶する彼ですが、現在でも生まれ育った熊本への愛着は強くあります。

大学から関東の学校に通うために実家のある熊本を離れ、バンドを始め東京に馴染んだ巨匠さんではありますが、当時から現在までに熊本ネタは頻繁に登場します。

KEYTALKとして初めて熊本でライブした際には、小さなライブハウスに家族と友人を呼び、ガチガチに緊張する姿もありました。

2017年の「パラダイス」に収録される「Oh!En!Ka!」では熊本大地震で被災した地元を意識したハートフルな曲で、巨匠さん自身が気合いを入れて作った完成度の高い曲でファンからも人気です。

熊本城マラソンには毎年参加しており、地元のファンに声を掛けられると嬉しそうに言葉を返してくれたり、地元の方との交流を心の底から楽しんでます。

巨匠の家族と愛犬「ナナ」はファン馴染みの存在?

KEYTALKは全国ツアーで熊本を回る際に、あえてホテルには泊まらずに巨匠さんの実家にメンバー全員で泊まったり食事したりします。

熊本名物のからし蓮根と馬刺しはメンバーお気に入りのメニューのようです。

出身は遠いKEYTALKの他メンバーですが、巨匠さんの実家の家族との交流はデビュー前から濃厚なようです。

また、その様子はKEYTALKファンも知っており、巨匠さんの家族のキャラなども知られています。Twitterでも有名です。

大箱のメモリアルなライブには必ず関係者席に巨匠さんの家族がおり、開演前などにファンが凝視してお母さんやお父さんを探してる姿もあります。

熊本の実家で飼ってる愛犬のナナちゃんに関しては、古くからKEYTALKのYouTubeチャンネルに登場しており、ファンの間でも馴染み深いです。

初めてYouTubeに登場した際には、ライブ告知をする飼い主の顔をひたすらペロペロ舐め続けました。その様子が愛くるしく、ファンの間でナナちゃんはアイドル的な存在で知られるようになったのです。

今後も巨匠さんのSNS中心にコンスタントに出演されると思うので、最近ナナちゃんの存在を知った方は注目してみてくださいね!

 

 

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