TUBEの前田亘輝さんは日本が元気だったバブル期の夏を象徴する方。

幸せそうな笑顔に、浅黒い肌、真っ白な歯。

音楽が一番楽しかった時代を支えた方ということで、ミュージシャンとしては勝ち組ですね。

前田亘輝さんは歌唱力にも定評があります。全盛期の前田亘輝さんの歌唱力は伝説として語り継がれます。

その一方で、全盛期後は口パク疑惑があったりと、賛否両論ですが。

目次

前田亘輝の全盛期の歌唱力と現在

前田亘輝さんの歌声といえば、聴いてるだけでハッピーな気持ちになるような温かみのある太い声です。

太くて気持ち良い声ですが、スゥーっと高らかに抜けていく技術?も凄まじく、まさに緩急自在でした。

ファルセット、ビブラード、ミックスボイス、どれもハイレベルに使いこなしており、カラオケでTUBEの曲を歌うと、見かけ以上の難しさに悶絶します。

https://youtu.be/dta3_B_UE3E

YouTubeや音楽系のブログでも前田さんの歌唱力を絶賛する内容の物が多く上がっています。

しかし、一方では現在、50歳を過ぎた前田さんの歌唱力の劣化が激しいという意見もあります。

匿名掲示板では、テレビだけでなくライブでも口パクをしてるような書き込みがありましたが、それは流石に信じたくないですね。(酒とタバコでメンテしてないとか)

前田亘輝の現在の仕事は?

ラジオが人気!

前田亘輝さんといえば、ラジオパーソナリティとしても活躍されています。

特に日本放送のオールナイトニッポンのイメージが強いですね!

前田亘輝 YOU達HAPPY」に限っては2011年4月にスタートし、現在までに人気番組として知られています。

もともとライブのMCに定評のある前田さんですが、それは90年台からラジオの仕事をされて話術を磨いた成果だと言われています。

音楽活動の落ち着いた今は、その話術が別の仕事として独立してるのがすごいですね!

ミュージシャンでも臆せずにラジオに出るべきです。

馬主としても知られている

前田さんは2020年時点で馬主としてのキャリアは15年になります。

これまでに多くの馬を所有し、レースに出場させてきました。

2年前に愛馬のブワイルドがテレ玉杯オーバルスプリントで優勝すると、大きなニュースになっていました。

4番人気のノブワイルドが、パワフルな歌声を誇る前田に負けないワイルドな走りで重賞初勝利を飾った。

 地方競馬での開催だが、JRAから4頭が参戦するハイレベルな一戦。観客8000人の大声援を浴びたノブワイルドが好スタートから先手を奪い、後方から猛追した2着のオウケンビリーヴなどを寄せ付けず、逃げ切った。左海(さかい)誠二騎手は「自分のペースで行けて、理想通りの展開になりました」と褒めたたえた。

 関係者によると、前田はこの日は仕事のため現地観戦はできなかったが、インターネットの生中継でレースをチェック。愛馬が優勝した瞬間は大喜びしていたという。引用元:Yahoo!ニュース

前田さんが馬に興味を持ったのは2004年に映画「シービスケット」を観て以来。

1年後の2005年に初めて馬主となりました。映画を観た1年後にすぐに行動してるってのがすごいですね!

前田さんの所有馬が初めて出走したのは2009年です。自身の名前「のぶ」を含めた「ノブクイーン」が初出走を果たしました。

初勝利は2010年の「ノブヴィクトリー」です。

その他20頭以上も馬を所有し、コンスタントに出走を果たしてます。

どの馬も名前の頭に「ノブ」が付いているので、競馬好きな人はすぐに「あ、前田の馬だ」とわかります。

前田亘輝から薬疑惑が出る理由

数年前から芸能界から薬関係の逮捕者が多く出ています。

実は、過去に前田さんも薬物疑惑をかけられたことがあるのです。

2016年頃に週刊誌で、当時逮捕されたばかりだった高知さんの周囲をベースに、前田さんも高知さんと同じような黒い対人関係を持っていたのではないか?と書かれていたのです。

この件については直接取材を受け、前田さんは怒っていました。

前田を直撃したところ、

「その方とは飲み屋で会ったりしましたもん。ぼくは自分でおカネ払いますし、逆にそういうところが気に入られちゃったのかなと思うんですけど」

――なぜ覚醒剤使用疑惑が持ち上がるのか?

「ぼくが聞きたいです。どうしてなんでしょう。覚醒剤やってますか?なんて言われれば、あの、“やってない”なんて言うに決まっていますから。もう、そう言うしかないんですけど~。ASKAさんのときもぼくの名前出ましたし、(島田)紳助さんの際にも記事が載ったりとか」

─―例えば、マリファナだったら、ハワイなどでやった事実があるとか?

「全然ないっすよ。(すーっと息を吸って)はい」

─―この悪い評判をどうしましょうか?

「事務所には態度を改めろって言われましたけど。飲み歩くからだと思うんすけど。記事が出るたびにお袋にも電話しなきゃいけないし。逆に、なんでぼくがこういう風になるんだと思います?」

─―受け答えが要領を得ないとか、目の焦点が定まっていないとか、何人もの方が疑っています。

「そんなこと、一度もないですよ」

─―高知さんとは?

「は、直接面識がないです。電話番号も交換したことないですし」

─―せっかくの「夏休み」前なのに。

「いやあ、ほんとに、だから時期的なものがあるのかなあ、とかね」

ぼくにとってはちんぷんかんぷん。前田はそう繰り返すのだった。引用元:Yahoo!ニュース

こんなこと聞かれた誰でも怒りますよね・・・。

その3年前にASKAさんが逮捕されましたが、前田さんはASKAさんと仲良しだったということで、もしかして高知さんとも?なんて疑惑をかけられたとか。なんて無根拠な・・・。

ただ、前田さんの交友関係に関しては、過去に裏社会の人と仲良しだったという疑惑が多くあります。

2011年に暴力団排除条例が執行された際には、前田さんが自らの足で警察署に駆け込んだそうです。警察署で前田さんは『自分は大丈夫なのか』と直接相談していたそうです。

この逸話は、当時週刊誌などでもイニシャル報道されていました。多くの方が前田さんではないか?と。

もともと前田亘輝は顔が広い

90年代にブレイクし、夜の街で飲み歩いてた前田亘輝さんは、業界、一般人問わず、とても顔の広い人物として知られてます。

何かと裏社会との結び付けをされがちなのは盲点ですね・・・かわいそうです。

過去にその筋の人たちのパーティに参加したというような話もありますが。

色黒で白い歯

これまでに芸能界で薬物で逮捕された方には特徴があります。

それは見た目に特徴があるということです。

その特徴というのは、

「色黒」

「歯が白い」

この2つです。

実際に逮捕された人の名前を挙げるなら、清原和博さん、高知さん、清水健太郎さん、赤坂さん。この4人ですね。

前田亘輝さんも見事にこの2つの特徴を捉えているので、同じような印象を持たれてしまうのでしょう。

しかし、松崎しげるさんなど、90年代を引っ張ってるおじ様にありがちな風貌なので、あまりアテにならない特徴ですね。

おすすめの記事