欅坂46は2020年7月16日に開催されたライブで、欅坂46の「改名」を正式に発表しました。
その後に「桜坂46」になることが発表されたのですが、そもそも改名に至った理由と、なぜ「欅坂」から「桜坂」になったのか?
今になって振り返ってみたいと思います。
目次
なぜ欅坂46から桜坂46に改名したのか。様々な理由の憶測
大幅に改名したわけでもなく、微妙なマイナーチェンジの印象が強い今回の改名騒動。
欅坂というグループへの愛着を引き継ぎたいという切なる想いが込められてるように感じます。
今回、欅坂が改名した理由を巡っては、ネット上で様々な憶測が出ています。
出ている憶測を簡潔にまとめるならば、
・欅坂自体の汚れた空気を一新したい
・エースの平手さんが抜けた影響が強すぎた
・実質解散させたかった
などですね。
欅坂46に多くのスキャンダルや風紀の乱れがあった?イジメファイヴの存在
改名の理由を巡っては、欅坂時代に多くに不祥事やスキャンダルがあったとの説が強いです。
グループのキャプテンでもある菅井友香さんが、「グループの名前が一人歩きして、耳をふさぎたくなるようなことに悩まされたりもしました」と発言していたのが記憶に新しいですね。
「たくさんの楽しい思い出があった一方で、正直悔しい思いもたくさんしてきました。なかなかこの2年は特に、出口の見えないトンネルをさまよっていたような状態だったと思います。予測できないことがたくさん起きて、思うように活動できない日もありました。 応援してくださってる皆様の期待に応えられてないんじゃないかなって思う日もありました。そして、メンバーの卒業脱退も続きました。グループの名前が独り歩きして耳を塞ぎたくなるようなことに悩まされた日もありました」引用元:Yahoo!ニュース
一生懸命に頑張っているメンバーが多数ではありますが、一部卒業生の“醜聞”が、築き上げてきた欅坂46のブランドを地に落としたとして、何か新しい変化が必要になったとも。
週刊文春では、一部ファンの間で揶揄されている「いじめ5」の存在について指摘されていました。
ファンの間で「 いじめファイブ 」と呼ばれているメンバー・A子からE子の存在だ。元メンバーだった今泉佑唯(21)を卒業に追い込んだ主犯格5人のことである。平手と肩を並べる人気メンバーだった長濱ねる(21)も、「いじめファイブ」に陰険な仕打ちをされた被害者の1人だった。 「A子からE子の5人は、いまでもグループに在籍しています。『欅坂は平手が作り上げた』と頑なに言い続けている。引用:文春
大切な若いメンバーが伸び伸びパフォーマンスできる環境を作り直す必要があるとして、まずはグループ改名から行ったという見方が強いです。
エース・平手友梨奈の脱退でグループは別物
これまでに秋元康さんが手掛けてきたグループには多くの個性的なメンバーがいて、人気を支え合っていました。
しかし、欅坂に関してはメディアでもライブでもエースの平手さんのワンマンのイメージが先行してしまってます。
ちゃんと応援してるファンからすれば、そんなことはないと思いますが、世間の印象は違っていました。
また、平手さんに依存しながらも、平手さんの 「MV撮影ドタキャン事件」や「録り直し要求」など、メンバーやファンとの絆を壊すような行動も多くありました。
“平手一強体制”の弊害があったのも事実であります。
有名ないじめ5は平手さん一強をゴリ押ししてるという環境。いじめ5にとって欅坂のセンターは平手さん以外にないのです。
平手さんが卒業した後に、新センターが決まったとしても彼女たちに何をされるかわからないという最悪なシナリオがあったのです。
解散させたかった説もあった?
平手 友梨奈さんの”脱退”や志田愛佳さんの熱愛報道など、あってはならないことが続き空中分解してる状態でありました。
もはや欅坂としてのブレイクに見切りをつけ、運営的にできることなら解散させたいぐらいの気持ちだったことでしょう。
なぜ「桜坂46」なのか?欅坂からの意味
ファンの間では「欅坂46の決別」を覚悟する声が相次いでいます。
しかし、在籍するメンバーは変わらないため、これまでのイメージを刷新するのであれば、名前だけ改名しても意味がないとの意見もあります。
恐らく、これまでのロック路線から大きく転換するのではないか?と思われます。
基本的なベースはあまり変わらないのかなと思います。
「桜坂」の改名することは発表前から予想されていた
欅坂が改名を発表した時点で、
「桜坂460に改名する」と予想した声が多くありました。
なぜ、発表される前からファンは「桜坂」になることを予想できたのでしょうか?
欅坂46のメンバーのブログが”ピンク”に
ネット上で改名疑惑が出た時点でメンバー全員が”一斉”にブログを更新しました。
16日、グループ初の無観客・配信ライブを行う欅坂46。その本番当日の朝、メンバー全員の28人が一斉にブログを更新。異例の出来事にネット上のファンは騒然となり、「欅坂46」がツイッターでトレンド入りした。ブログの一斉更新に加え、オフィシャルサイトでは、本公演で「欅坂46より、皆さまへ重要なメッセージをお伝えする予定です」と事前にアナウンスしていることもあり、ネット上のファンはざわつき、その期待は高まっている。
7月16日開催のライブで、欅坂46はファンに向けて「重要なメッセージ」を出すと告知。
メンバーのブログ一斉更新に加え、重要なメッセージ=改名という説が出ました。
一斉更新したブログのピンク。欅と同じ21画。前回の春夏秋冬のラストの配信の「また春が来る」という演出。
欅坂46がブログを一斉更新した直後に「ピンク」を全面に押し出しているのです。
やはり、ピンク=桜ですよね?
これまで欅坂46のイメージカラーは「緑」で、緑を払拭するかのようにピンク色を押し出しているため、「ピンク⇒桜⇒櫻」となり、最終的には「櫻坂46」への改名説が出たということです。
運営がsakurazaka.comドメインを所持していた
事実、「坂道グループ」を管理する団体によって櫻坂のドメインが既に取得されていました。
ドメインが取得されたタイミング的にも可能性は高かったということです。