3月26日(木)の深夜に放送された「じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)。
そこに、解散後初めてのテレビ出演となる元19(ジューク)の岩瀬敬吾さんがゲストとして登場しました。
当時の音楽シーンに衝撃を与えた19でしたが、ファンに惜しまれながらも解散。
19が解散してしまった理由を巡っては、当時から「ギャラで揉めた?」「ケンカ別れ?」と多くの噂が囁かれていました。
メディアに登場してこなかっただけに、解散してしまった本当の理由は本人らにしかわかりませんでした。
番組では、長年ファンの間で囁けれていた解散の真相を詳細に語り、多くの反響を呼びました。
目次
19が解散してしまった理由は喧嘩説が濃厚?
19といえば、ボーカル・作曲を岩瀬さんと相方で幼なじみの岡平健治さんが担当していました。
そして、作詞とイラストレーターの326(ミツル)さんが担当するという、とても斬新なユニットでありました。
1999年に発売された2ndシングル「あの紙ヒコーキ くもり空わって」は、CD650万枚を売りあげました。あの「NHK紅白歌合戦」にも、1999年と2000年に歴代二度も出演しました。
あれだけのビッグユニットが、まさか突然解散するだなんて、誰も想像できなかったことでしょう。
当時の解散の理由について、岩瀬さんは番組の中で、
「若かったって言うのが一番大きいかもしれません。若いとどうしても猪突猛進というか、こう決めたらこうって言うのが、健治くんも僕もあったので。大きいケンカも1個あったんですけど。自分の作品を世に放つまでは、曲げられないみたいなところが、多分お互い強くあったので。(自分の作曲で)出した方に分があるぞみたいな感覚。親友から始まったので、そういった感情のズレって寂しさもありつつ」
と語りました。
つまりは喧嘩説が一番近いということになりますね。
番組のMCの名倉潤(ネプチューン)さんからは、
「今は連絡取ってないんですか?」と聞かれ、岩瀬さんは「今は取ってないですね」と手を横に振りながら答えました。
ファン的には今もたまに連絡を取り合うぐらいの仲でいて欲しいですが、そこは色々と難しいみたいです。
ちなみに一度は19を復活させてみたいと考えたことがあるのか聞かれると、岩瀬さんは「少し考えたことはありました」と回答しました。
MCの名倉さんがノリで連絡を取り合ってみるような流れに引き込もうとすると、岩瀬さんは「逃げさせてください」と明るく拒否されていました。
やはり、今でも解消されない若だまりのようなものがあるのでしょうか?
19 解散理由は宗教?
19の岡平さんといえば、過去に国内大手の宗教に入信していることが週刊誌にスクープされました。
そこでファンの子を勧誘したとか疑惑をかけられいましたが、岡平さんは本人は親しくなったファンに軽い感じで「入信してみない?」と話しただけで、決して強引に勧誘したわけではないと疑惑を否定していました。
その後の19が解散した理由を巡っては、岡平さんの宗教絡みの問題があったと噂されるようになったのです。
今回、相方との関係をメディアで赤裸々に語ったということで、その説はガセネタだということがわかりました。
やはり宗教が苦手な方や、過去に強引な勧誘を受けたトラウマがある方が日本には多くいるので、そこで噂が大袈裟になってしまったのでしょう。
デビューから2年は固定給10万
メディアに久々に登場した岡平健治さんですが、実は前々からネットニュースで現場について報道され話題になっていました。
実は岡平健治さんは実業家として成功しており、現在も変わらずに裕福な生活を送ってるそうです。
今回、テレビに出演したのは、本人がテレビ東京が好きで番組内容も分からずに出演をOKしたの理由だそうです。
番組の中で当時のギャラについて聞かれ、
「最初の契約が固定給(給料制)だったので、最初(デビューから2年)は10万円でした」
と、その間に売れたおよそ200万枚のCD印税は0円だったと発言。
さらに、
「ヒットしてから契約を少し変えて。5000万円が振り込まれました」
と、歩合制に変えた途端とんでもない額の印税が入ったことも明かしました。
ちなみに、そのお金の使い道を聞かれると、「あんまり使わずに。服を2枚買うとか。同じやつを」と、同じ柄のTシャツを2枚買っただけだそう。
しかし、現在実業家として活躍している彼だけに、おそらく当時に稼いだお金を事業に投資したのではないか?と言われています。
元々物欲が薄いということが幸いしてセカンドキャリアを成功させたのだと考えるとすごいかっこいいですね!
岡平健治と岩瀬敬吾の現在の仕事
岡平健治さんは19が解散した後もバンドを結成して成功されています。
バンド活動と同時に実業家としての活動も始めたそうで、不動産投資や賃貸ビジネスで成功していたそうです。
現在までに明らかになっている岡平健治さんのサイドビジネスは、ライブハウス経営。バー経営、レコード会社設立、スタジオ経営、マンション経営などですね。
特に変わった特別なことはしてない印象ですが、王道のビジネスで成功してることもすごいことだと思います。
今では自社ビルを保有し、年商は憶測で2億前後とされています。
それだけお金があったら、今更ミュージシャンとしてのキャリアアップに興味がないのもわかりますね・・・。
それでもレコード会社をやっているということで、若手ミュージシャンのプロデュースなどで名前を聞く日が来るかもしれません!
才能のある方なので、今後も音楽への関わりは途切れないで欲しいですね。
19の解散理由の真相への反応
・それよりもファンという訳ではないが、名倉が元気になって良かったなと思う。
・もうこの二人が一緒に仕事をすることはないと思う。幼なじみだけにそれこそ美しいと思う。
・懐かしいな。自分にとっても青春だった。また見てみたいようで見たくないな。不思議な気持ちだ
・2人共生きてるうちに一度でも一緒に歌って欲しいな。20年後とかおじいちゃんになった頃でも良いからさ
・今更19 に未練なんてないでしょ。いつまでも過去に縛られてるのファンや周りの方だろうね。そもそも何曲も名曲があるようなユニットではないのでライブ行ってもそこまで楽しくないと思う。