ついに始まったピエール瀧さんの初公判。

早くも懲役1年6ヶ月求刑であったことが報道されました。

気になるのは瀧さんの被告人質問などです。

目次

ピエール瀧の初公判。起訴内容は認める

瀧さんはダークスーツに白いシャツ、紺のネクタイ姿で入廷。

罪状認否でが瀧さんは全面的に間違いないと認めました。

気になる被告人質問では、瀧さんが何故あのようなモノにでを出してしまったのかなどの質問がありました。

その質問に対して瀧さんは、

「ミュージシャンとして業界に入ったが、役者といった多様な仕事が舞い込むようになり、私生活が圧迫されていった。ストレス解消のためで、自分の心の甘さがあった」

と説明されました。

何でも余裕にやってのけるイメージのある瀧さんですが、内心はかなりプレッシャーを感じてたということですね。

また職業を聞かれると、

「ミュージシャンをやっておりましたが、所属事務所を解雇されていますので、無職と言えるかも知れません」

と説明されました。

今後の音楽活動に関しては、

「製作については相方が主導権を握っています。音楽を作るという部分はこれからもやっていきたいと思います」

「彼にも迷惑をかけてしまいました。その中で次のことを話し合うより、今、この状況を改善していかないといけないと思いました」

と説明し、今後のことはまだ石野さんと話し合ってないとも話されてました。

起訴内容を認めたということで、変に否認して長くにもつれ込む展開にはならなそうです。

検察側は懲役1年6月を求刑しました。

弁護側は執行猶予付き判決を求めました。

判決は18日になるそうです。

弁護士は「私は情状酌量を訴える」

初公判が始まる前には、ピエール瀧さんの弁護士が「私は情状酌量を訴える」と発言されていました。

担当の弁護士はスポーツ紙の取材に対して、

「本人は罪を認め反省しており、事実関係は争わない。犯行の動機など具体的には本人が法廷で話し、私は情状酌量を訴える」

と説明していました。裁判には担当医師が情状証人として出廷するとも書かれていました。

ちなみに滝さんの相方の石野卓球さんも情状証人として出廷するのではないか?と憶測されていましたが、石野さん本人が、

「ないよ。俺だとおもしろ裁判にしたくなっちゃうし瀧にも迷惑になるから」

と出廷することを完全に否定されていました。

罪を認めて全面的に受け入れる姿勢のように感じますが、今回の判決を受けて重たいと受け取るのか、軽いと受け取るのか、滝さん本人と弁護士さんの意向が気になります。

滝氏の初公判に1266人の列。倍率は60倍

世間も注目してるピエール瀧さんの初公判でしたが、今日6月5日は平日だったのにも関わらず、凄まじい列ができていたそうです。

開廷前には傍聴券を希望する1266人が長蛇の列ができて、倍率は約60倍にもなったそうです。

抽選券を求めるファンの姿が何とも異様です。仮に石野さんが出廷すると発言してればもっと凄まじいことになっていたことでしょう。

過去、のAsukaさんが酒井法子さんほどの数字ではないですが、平日でこの数字はすごいですね。

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