RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎さんと女優の吉高由里子さんの交際は、ファン含め、多くの方から注目を集めていました。

交際自体は2012年から2015年の約3年で終わりましたが、連日週刊誌に二人のデートや喧嘩の様子が報じられました。

一度の破局を挟んでの復縁など、かなり激しい交際をしていました。

今となっても当時の二人の交際は有名で、RADWIMPSの「五月の蝿」を巡っては、吉高由里子さんに向けて作られたのではないか?という都市伝説も存在します。

今日は野田洋次郎さんと吉高由里子さんの過去の交際を振り返ると共に、RADWIMPSの楽曲「五月の蝿」との関連性について検証してみたいと思います。

目次

野田洋次郎と吉高由里子の交際は喧嘩ばかり?破局理由はキャリアハイ故の精神的不安

野田洋次郎さんと吉高由里子さんの熱愛が発覚したのは2013年の2月の週刊誌の報道でした。

吉高由里子さんが野田洋次郎さんの自宅に週2で通っていることが報じられました。

2012年に知人の紹介で出会い、同年2012年の秋には交際が始まりました。

若者に人気の両者だけでに、メディアも二人の恋の行方を詳細に報じました。

しかし、熱愛報道が出た7ヶ月後の2013年9月には二人が路上で大喧嘩してる様子が報じられました。

喧嘩して別れた後、吉高さんが一人でタクシーを拾って帰る姿までがカメラに収められていました。

この路上での喧嘩の他にも揉め事は多くあったそうです。

ある日、野田さんが深夜にタクシーで自宅前に到着した際、部屋から出てきた吉高さんが会計を払うも無視して先に部屋に帰り、吉高さんが追って部屋に戻った後に男性の怒鳴る声と物が壁にぶつかる音がしたそうです。

また、デート中に立ち止まって駄々をこねる吉高さんと、そんな吉高さんにため息をついてる野田さんの姿が週刊誌に載ったこともありました。

路上での喧嘩報道があった時に破局したと伝えられました。

しかし、翌年の2014年5月29日に発売された「女性セブン」では二人の復縁が報じられました。

二人の復縁は大々的に報じられ、ファンも歓喜しましたが、翌年2015年4月14日発売の「Flash」では2度目の破局が報じられました。

2015年1月の時点で別れていたようです。

2人の破局理由は個性の激突?吉高由里子のキャリアハイと多忙故の精神的不安定

2012年の秋から交際が始まり、一度の破局と復縁を経て2015年1月に別れてしまった2人。

別れてしまった理由としては、当時の野田洋次郎さんと吉高由里子さんの多忙さ故の余裕の無さだと考察されています。

二人の交際と喧嘩報道、破局、復縁の時期と、仕事のスケジュールを重ねてみると分かりやすいです。

2012年秋 交際開始
2012年秋 野田氏のソロプロジェクト「illion」始動
2013年2月 熱愛報道
2013年4月 吉高氏が月9(ガリレオ)のヒロイン
2013年9月 破局報道(路上で大喧嘩)
2014年2月〜7月 野田氏(RADWIMPS)が大規模な長期ツアーをスタート
2014年3月〜9月 吉高氏が初のNHKドラマ(花子のアン)ヒロイン
2014年中旬 野田氏の初主演映画「トイレのピエタ」の撮影開始
2014年中旬 復縁
2014年年末 吉高の姉妹当然のマネージャーが去る
2014年年末 吉高氏が紅白歌合戦の司会
2015年1月 2度目の破局

野田洋次郎さんは吉高さんと付き合って別れるまでに、ソロ始動、長期ツアー、初主演映画の撮影を経験するなど初めてのこと尽くしでした。

一方の吉高由里子さんも月9のヒロイン、NHKドラマのヒロイン、紅白の司会、姉妹同然だったマネーシャーとの別れなどがありました。

お互いに精神的に安定しない中での交際だったとみると、喧嘩が多かったのも納得ですね!

野田洋次郎のツアー中の日記に心境の変化が出ていた

破局報道などが話題になっていた2人ですが、RADWIMPSのファンは報道が出る手前から破局を勘繰っていたようです。

当時の野田さんはRADWIMPSのツアー中に日記を書いていました。

野田さんが日記の中で、恋愛的なことを多く書き、中でも、別れや限界を匂わす文面もあり、「もしかして吉高由里子と破局した?」とファンの間で噂になるなどしていたのです。話題になったので。

野田洋次郎吉高由里子破局

週刊誌の記事だけを見てると吉高さんが面倒な彼女で、野田さんがそれに合わせるのに苦労してるような印象を受けます。

しかし、野田洋次郎さんは交際当時の日記に「私と別れたら誰とも結婚できないよと言われた。最初はふざけんなよと思った。でも、そのうち本気でそう思った。」と綴っており、自分自身にも何かしらの非があったことを認めています

「五月の蝿」の歌詞と吉高由里子は関係してる?

野田さんは、要所で過激な歌詞を書くことがあるようで、恋愛に関する歌詞も例外ではありません

2013年の10月に発売された「五月の蝿」の歌詞があまりにも過激で、「ひどい女とでも付き合った?」とファンを心配させました。

曲をリリースした同時期に話題になってのたが吉高由里子さんで、当時は「五月の蝿」と吉高さんとの関連性が噂されていました。

「五月の蝿」の歌詞には、「君主演の映画」「哀しみや憂いの影 一つも宿さずかわいいと謂れ馴れて 酷く腐ったその表情」など、吉高由里子さんを連想さすワードが多く含まれていたのです。

野田洋次郎本人は「五月の蝿」と実際の恋愛経験の関連を否定

「五月の蝿」では「許さない」というフレーズが全面に出ており、ファンからも”過去に強い恨み辛みを感じた彼女がいたのだろう」と憶測されました。

その彼女の候補には、当然、喧嘩ばかりしていた吉高由里子さんが候補に挙がっていました。

野田洋次郎吉高由里子五月の蝿歌詞

「かわいいといわれなれて」という歌詞を考えると、これまで交際した一般人ではなくて、美人女優として知られてる吉高由里子さんのことを指してるように思えます。

しかし、野田洋次郎さんは同曲については過去に実際に交際した女性に対する曲ではないと発言されています。

野田洋次郎さんと吉高由里子さんが1度目の破局をしたのは2013年の9月、この曲の発売は2013年の10月と、破局から発売まで1ヶ月しか時間が空いていません。

どう計算しても、恨み辛みを曲にレコーディングをするには時間が足りないのです。

また、この曲がリリースされた翌年には復縁もしてるということで、この曲が吉高さんに対する恨みの曲だというのは都市伝説に過ぎないのです。

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