サチモスのベーシストであるHSU(スー)さんが死去されました。
活動休止だったサチモスですが、各メンバーが修行した上で活動を再開する見込みとされていましたが、このスーさんの件があったことで、バンドが再び動き出す時期はさらに遠くなるとことでしょう。
スーさんの死去が発表されたのは2021年の10月15日です。
まだ32歳の若さでありました。
目次
小杉隼太(HSU )が死去。病気名は非公開
こんな時期にスーさんを亡くしてしまうのは寝耳に水です。
ファンのほとんどが信じられない気持ちでしょう。
ロックバンドSuchmos(サチモス)のベース、HSUこと小杉隼太さんが死去したことが15日、明らかになった。32歳だった。公式HPで発表された。亡くなった日時などは明かされていないが、葬儀は遺族の意向で近親者のみで執り行われたという。
バンドのホームページの挨拶にも、メンバーもスタッフも現実を受け止められないとコメントしています。
公式ページの追悼の挨拶の中には、晩年は自分の音楽プロジェクトに向けて音楽を作っていたことや、すでに葬儀が終わっていることが書かれていました。
スーを亡くしたサチモスの挨拶
Suchmosを応援してくださっている皆様に謹んでご報告いたします。
Suchmosのベーシスト、HSUこと小杉隼太が永眠いたしました。
バンドは現在活動休止中ですが、HSUは様々なアーティストをベーシストとしてサポートし、また自身のプロジェクトを立ち上げ、楽曲の制作活動を前向きに取り組んでいました。
そんな中での突然の悲報に接し、メンバー、スタッフ共に、未だ現実を受け止めきれない状況で、戸惑い悲しんでおります。
尚、葬儀はご遺族の意向により近親者のみにて執り行われました。 皆様におかれましても静かにHSUを見送っていただけますよう、お願い申し上げます。
HSUの冥福を心より祈ると共に、生前HSUに多大なるご厚情と応援をいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
スー不在のSuchmosが解散する可能性?
2019年にSuchmosは日本全国だけでなく、海外を含める大かがりなライブツアーを予定していました。
しかし、スーさんが精密検査と腫瘍が見つかり、摘出の手術をしないといけないことに。
結果、バンドは海外を含むすべてのスケジュールを白紙にしたのです。
多くのバンドが、ボーカル以外の病欠であればサポートメンバーを雇って切り抜けますが、サチモスはその選択をしませんでした。
いかにスーさんの存在がサチモスにとって重要だったのかがわかります。
2021年の上旬に発表されたサチモスの無期限の活動休止の理由にも、もしかしたらスーさんの健康状態が関係していたかもしれません。
スー以外がベースのサチモスはありえない?
スーさんはサチモスの音楽のグルーヴを牽引する重要な人物でありました。
また、あの独特な雰囲気がサチモスのステージにアクセントを与え、パフォーマンを華やかにしていました。
技術的なことだけをいえば、プロのサポートを雇うのもありかもしれませんが、それではサチモスではないのです。
それだけ大事な人を亡くしてしまったということで、今後サチモスが解散の道を選ぶ可能性は十分にあると思います。
10月7日の小田急江ノ島線の自殺がスーさんだった疑惑
スーさんの死去が発表されたのは10月15日ですが、死去されたのはもうワンテンポ前です。
すでに親近者のみで葬儀を終えているということで、スーさんが死去されたのは10日より前ではないか?と思われます。
そこで噂になったのは、10月7日に小田急江ノ島線で起きた人身事故です。
7日午前7時10分頃、相模原市南区の小田急江ノ島線の線路内で、同区内の音楽家の男性(32)が急行にはねられて死亡した。
藤沢発新宿行きの急行電車だったそうで、2万人以上の足に影響したそうです。
音楽家という点と、32歳という年齢がスーさんと同じ・・・。
当時の事故では運転士がフェンスを乗り越える音楽家の男性の姿を目撃していたそうです。
ニュースで「音楽家」という表現が気になって「誰?」と調べる方が多くいたそうで、15日にスーさん死去の報道が出た際に、合致したとの声があるのです。
実際は自殺ではないと信じたいです。