音楽プロデューサーであり、シングソングラーターでもある崎谷健次郎さん。

なんと26年間もの間、ストーカー被害に悩まされていることを告白されました。

そのストーカーの方からはネット上などからの名誉毀損に該当する被害も受けていたそうです。

崎谷健次郎さんは自身の公式ページにて、その容疑者が逮捕されたことを共に報告しました。

長年、彼のことを応援してたファンなどからは驚きの声が出てます。

しかし、いつ、どんなきっかけでストーカーの被害が始まったのか・・・。

26年前というと1992年からです。ほぼ平成の時代を跨いでの被害ということになります。

目次

崎谷健次郎 ストーカー被害

崎谷健次郎さんが容疑者からストーカー被害が始まったのは1991年。

その容疑者は、崎谷健次郎さんと面識がある相手だそうです。

1991年に元嫁で仕事のパートナーでもある有木さんに、大学に知り合いだと紹介された女性のようです。3人で少し会話をしただけで、決して男女の関係にはならなかったそうです。

その女性は帰国後に崎谷さんが音楽の仕事をされてる方だと気づき、さらには同年の1991年にリリースしたアルバムの曲に自分のために書いたとされる曲があると勘違いされ、好意が始まり、ストーカーの被害が続いたそうです。

崎谷健次郎さん本人は、

「27年間、崎谷にストーカーを続けてきた容疑者が、6月12日 ストーカー規制法違反と名誉毀損で警視庁に逮捕されました」

「容疑者は1992年からストーカーを開始し、2019年春から僕や僕の周りの人間に対して妄想で中傷するブログを始め、ネットによるストーカーと名誉棄損を繰り返していました」

「容疑者には27年分の崎谷と関係者スタッフの苦しみを理解して今後はストーカーを止めるよう切に願います。ネットでも現実でも今後もし容疑者がストーカーを繰り返すならば、その都度、刑事告訴する所存です」

「この件で僕の音楽が被害を受けるようなことは許されませんし、ファンの皆様にはこれからも音楽を届けたいと思っています。皆さんの支援にお応えすべくRealism~Anthology~tourはこのまま続けてまいります。応援をこれからもお願い申し上げます」

と、ストーカーと誹謗中傷に苦しみ続けた長い歳月を語るのと共に、その苦しみを理解し、容疑者には今後は同じような行為をしないように切実に訴えています。

そもそも、こんなひどい被害を受けながらも、平成も売れっ子音楽家として活躍を続けた崎谷健次郎さんのバイタリティも凄まじいなと思いました。

誰から被害を受けているのか分かりながらの私生活と仕事だったと考えると、崎谷健次郎さんが並みのメンタルではないことが伺えます。

27年間は怖い

世の中にはいろんな形のストーカーが存在しますが、長くて10年前後というイメージです。

今回の崎谷健次郎さんのストーカー被害は27年もの長期間だったということで、彼が有名人でなくてもニュースになれば大騒ぎするレベルの奇行に思えます。

曲を巡る好意の勘違いから始まった行為にしては、時間が長すぎます。

きっとその曲に限らずに、崎谷健次郎さんが新しい楽曲に関わるたびに、どこかで「自分のへのメッセージ」だと勘違いしてしまっていたのではないでしょうか?

崎谷健次郎さん本人だけでなく、家族やスタッフも共に苦しむ続けた27年だったと想像すると、とても現実世界の話のようには思えません。

容疑者が捕まったことで、まるで別の新しい人生がリスタートするぐらいの気持ちに変わることでしょう。

それにしても、その女性は27年間もの間、崎谷健次郎さんに好意を抱いていたというのでしょうか?

その間結婚などもせず、崎谷健次郎さんのストーカー活動に時間を注いだと考えると、その根気もすごいです。女性でここまで長くしつこいのも珍しいケースです。

結婚(鶴崎江理子)・離婚(有木林子)と容疑者

崎谷健次郎さんは24歳の頃に、同級生の作詞家・有木林子さんと結婚しました。

しかし、その後は離婚。当時、子供はいなかったみたいです。

最初の嫁さんと離婚した後に、34歳の頃に現在の事務所の社長・鶴崎江理子さんと再婚を果たしました。現在の嫁さんとの間に子供が生まれてるのかは分かりません。

1992年からストーカー被害が続いてたということで、もしかして最初の嫁さんとの離婚の原因に、この件が絡んでるのではないか?と憶測がありました。

実際には最初の嫁さんと離婚したのは約30年前なので、当時はストーカー被害には遭ってなかったようです。

しかし、現在の嫁さんと再婚した後からは、そのストーカーと名誉毀損の被害の時期とがっつり被ってます。

特に事務所の社長ということで、名誉を傷つけられるというのは嫁さんの仕事の中でも良いことではありません、

夫婦で公私ともに苦労した長い歳月だったと想像するとゾッとします。

ネット上の反応を見てても崎谷健次郎さんに同情する声ばかり。

ファンに関しては名誉毀損に該当する行動の一部を勘ぐってたような反応もあります。まさか27年も前から続いていたとは誰も想像してなかったと思いますが、

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