ライブにフェスに忙しいKEYTALKですが、すでに売れっ子バンドの仲間入りです。
彼らの凄いところは年間にこなすライブの量が凄まじいことです。ワンマン、フェス、企画、対バン、「何でそこまで働くの?」ってぐらいのライブ量です。
ライブ量の多いKEYTALKだけに、これからお目にかかる人や、一回だけ観たけど圧倒されてついて行けなかった人などたくさんいると思います。
KEYTALKはセットリストも多いですし、曲のノリも振りがあったり色々と忙しいですが、「これだけ知っとけば良い」という曲をまとめてみました。
ライブの定番曲と、振り付けがある曲と、個人的好みの曲の3つにまとめてみたいです。
目次
KEYTALKのライブ定番曲
MONSTER DANCE(振り有り)
KEYTALKの代名詞にもなっている曲ですね。この曲をセットから外す日がきたら事件です。。笑
MVをみても分かりやく、踊る曲です。
振り自体はライブ映像でマスターするのが無難ですが、最初は無理して踊らなくても大丈夫です。長年のファンも踊らないでじっくり聴いてるだけの人は一定数いますから。(主に後方に)
前方にいるファンの揃った踊りぶりは、ある意味KEYTALKの名物のようです。
Love me
優しいけどポップで踊れる曲です。振りなどはなく、ほんのりジャンプしてノれればOKです。
ライブでジャンプしてこそ、ジワジワと好きになっていける曲だと思います。(個人的に)
ライブのセットに登場する確率はかなり高いです。
MATSURI BAYASHI(振り有り)
個人的にはモンスターダンスよりも好きな曲です。バチバチとしててかっこいい曲です。
この曲も振りがありますが、ライブ映像か現場に行き慣れて覚えるしかなさそうです。
セットが外すことの方が珍しい曲です。
Summer Venus
チャラチャラとハンドクラップしたりして楽しむ曲です。
箱によりますが、レーザーの使い方がバブルっぽくて楽しい曲です。
踊れない初心者でもハンドクラックでOKなので間違いなく楽しめる曲です。
MABOROSHI SUMMER(振り有り)
懐かしさと新しさと、1曲の中でいろんなストーリーがある曲です。
この曲もサビで踊りますが、振りはシンプルです。
個人的にはギターやベースの裏のメロディをしっかりと聴いて楽しむの有りな曲です。かっこいいです。
個人的なオススメ曲
スターリングスター
曲が始まった瞬間から儚い気持ちになる力のある曲です。ジワジワと力がみなぎってくるような展開も素晴らしいです。
悲しくても強くて美しい曲です。踊り狂うような曲ではありませんが、初心者ほどグイグイと惚れ込める要素たっぷりだと思います。
雨宿り
ベースの義勝さんの声の魅力が詰まった曲です。仮に彼がソロで活動する日が来るならば、このような曲が増えるのかな?と思ったりもします。
聴き心地の良いメロディと、無理せずリラックスして歌う義勝さんの声が素敵な曲です。
甘酸っぱい歌詞も素敵です。
Monday Traveller
歌い出しから最後までが香ばしい最高の曲です。つまらない瞬間が一瞬もないんじゃないかってぐらい濃密な曲です。
歌唱、ベース、ドラム、ギター、どの楽器も見せ場があって最高です!歌詞も良いです。
黄昏シンフォニー
最近リリースされた曲です。ボーカルの巨匠の歌唱の説得力がすごいです。聴きやすくて売れ線っぽい部分もありますが、そういう曲をすんなりと作れる今のKEYTALKは本物です。
いろんな意味でKEYTALKの実力がわかる名曲だと思います。
コースター
メジャーデビュー曲ですね。
めでたいライブの時などにこっそり演るぐらいの曲になってしまいましたが、始まった瞬間のファンの歓声は凄まじいです。
今ではレアな名曲です。
無理して振りを覚える必要なし
KEYTALKのライブの常連の方でも踊ってない方はいます。
メンバーの武正さんは、踊るだけがライブの楽しみ方ではないとどこかで発言されてました。
KEYTALKは裏の音まで充実してるので、それをしっかりと吟味してメロディを楽しみだけでも充分楽しいです!
それでも慣れてきた、気分的に踊りたければしっかりと予習で踊るべきです。踊れるロックの醍醐味は素晴らしいです。ある意味他のバンドよりも踊りやすい曲なので、踊りノリが好きな人にとっては最高のバンドですね!
にしても、メンバーがイベントなどで自分らの曲で遊ぶシーン大して踊れてないシーンを何回か見た事があります。自分の曲だから恥ずかしいんですかね?笑