狼の被り物で有名な日本屈指の人気バンド「MAN WITH A MISSION」。

音楽ファンの間では「マンウィズ」の略で知られ、かっこいい音楽はフェスやワンマンを満員に埋めるほど需要があります。

結成当初は「どうせコミックバンドだろ」などイロモノ扱いでしたが、今となってはフェスにいれば絶対に見なきゃいけない大物バンドにまでなりました。

マンウィズに関して、最初誰もが思うのは「中の人は誰?」ということです。

あれだけ良い曲を量産して、ライブでの演奏がうまくて、MCも面白くて、今まで素人だった人が急にやりだしたとは考えにくいです。

実はマンウィズの元々の正体は、ほとんどの音楽ファンの間でなんとなく割れてます。

目次

MAN WITH A MISSIONの正体はグランツ説の証拠

MAN WITH A MISSIONの登場した時期と設定

一時期、国内ではビークルなど覆面バンドが売れてた時期があります。

マンウィズが狼をかぶって登場した時期は2010年なので、ビークルの全盛期よりも後ろです。

一応、マンウィズの設定では「頭はオオカミ、体は人間という外見」。

「ジミー・ヘンドリックス博士が作り上げた究極の生命体5人で構成される日本のロックバンドです。」

という、これまでの覆面バンドよりも世界観が深い感じです。。笑

ちなみにグランツの活動期間は2002年から2010年なので、MAN WITH A MISSIONと入れ替わりの時期ということがわかります。

マンウィズのメンバー構成はグランツと同じ

バンド名の意味では「MAN WITH A MISSION」は日本語で「使命を持った男」ということです。

メンバーはDJを含めた5人です。

Tokyo Tanaka(トーキョー・タナカ):ボーカル担当兼リーダー

Jean-Ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー):ボーカル兼ギター担当

Kamikaze Boy(カミカゼ・ボーイ):ベース担当

DJ Santa Monica(DJサンタ・モニカ):DJ担当

Spear Rib(スペア・リブ):ドラム担当

ちなみにグランツのメンバー構成は、

Tsuyoshi:ボーカル担当

Nishida:ベース担当

Hiroshi:ボーカル兼ギター担当

Nakajima:DJ担当

Yumiza:ドラム担当

マンウィズとメンバー構成が全く一緒ということがわかりますね!

グランツと同じくマンウィズは10FEETと仲良し

グランツはバンド活動をしてた当時から10FEETと仲良しで、ライブで共演も果たしてました。

そして現在のマンウィズも10FETTと仲良しで共演もされてます。

メンバーのやり取りを見てる限り、同年代のようなので、その点怪しいです。

仮にマンウィズが2010年からの純粋な新人バンドだったとしたら、もっと10FEETとはへこへこしてないとおかしいですから!

ということで、業界の仲良しな友達を受け継いでる意味でも、マンウィズのグランツ説は強いです。

Grantzのカバー曲をマンウィズも演奏

かつてグランツは、ニルバーナの名曲をカバーしていました。

そしてマンウィズも、同じくニルバーナの楽曲をカバーしてます。

しかも、同じ「Smells Like Teen Spirit」で、アレンジもほとんど同じ・・・笑。

全く同じ曲を同じ風にカバーしてる点でも、マンウィズとグランツは被ってます。

さらにMAN WITH A MISSIONと所属事務所eggman Co.,Ltdとeggman社長と、グランツの当時の形とかぶってる点がモロにあります。

このような点からも、マンウィズがグランツであったことは丸わかりですね!

マンウィズの素顔はグランツでバレバレ?

元グランツだった証拠がいくつも上がっているということで、気になるマンウィズメンバーの素顔もそのままと考えても良さげです。

しかし、グランツというのは、活動してたときからメディアで目立っていたわけではなく、今になってグランツのメンバーの画像を探しても多くは出てきません

Nishida→カミカゼ・ボーイ
Nakajima→DJサンタモニカ
Tsuyoshi→トーキョータナカ
Hiroshi→ジャンケンジョニー
Yumiza→スペアリブ

この布陣で間違いないと思いますが、誰が誰なのか全くわかりません・・・。

今後、マンウィズが覆面を外すことは無さげなので、リアルタイムの素顔はわからないままになりそうです。

年齢的にGRANTZ時代よりも20歳は年を食ってると考えると、今の顔というのは想像が難しいです。

マンウィズメンバーの Twitterなどを見てると、普通にライブ観戦してたり、そこらへんで食事してたりしてるので、ほかのアーティストからしたら相当羨ましいでしょうね・・・。

いくらおじさんになっても人気に影響が出ないのは強みです。。笑

ただ、彼らが覆面にしたから売れたというわけではないことは確かです。GRANTZ時代からコツコツと活動の幅を広げて人脈も付けていたのですから。

曲も良くてパフォーマンスも良い。誰でも真似できるバンドではないのは確かです。

ライブでボーカルのタナカが黒塗りしてるが・・

MAN WITH A MISSIONは被り物を付けてライブを行いますが、ボーカルのタナカさんは息継ぎしやすいように、顔半分は露出して黒塗りで済ませてます。

大きな会場で遠目で見る分には黒塗りでも違和感ないですが、小箱や中箱でライブをすると黒塗りが丸わかりです。特に前列のお客さんからは丸見えなんだとか。

会場に映る映像では、カメラマンが気を遣ってボーカルの黒塗りしてる顔下半分が映らないように工夫してたりします。

グランツ時代のファンはで鋭い方は、グランツの元メンバーと顔の雰囲気が似てるとわかるみたいです。

素顔が目撃できる?大物の来日ライブの客席にいる

マンウィズのメンバーは洋楽がルーツにある方がほとんどですね。

ガンズの来日公演では前座を務めたり、サマソニ 2019年ではゲストで多くFOBやゼブラヘッドをゲストに呼んでおり、親和性の高さが伺えます。

メンバーのツイッターなどを見てると、大物海外バンドが来日すると必ずと言っても良いほどライブに参戦してますね。

Grantz時代の顔を覚えてる人であれば、客席を見れば分かるかも?

又、フェスなどでは10FEETなど仲良しバンドの出番を会場で見てる可能性があります。日程でマンウィズと同じ日にいるグランツと同世代のバンドはマークしておいて、探せばは素顔が目撃できるチャンスかもです。

素顔もイケメンであって欲しい。特にリブ!

現在のMAN WITH A MISSIONのメンバーの素顔は公表されていません。

グランツ時代の画像はかなり古いので、メンバーの顔の印象も変わっていることでしょう。

できればイケメンであって欲しいなと思うのですが、特にアイドルキャラのリブは。

実はリブに関しては入れ替わってる説があったりするので、一番ミステリアスです。

GrantzのCDは廃盤で高額転売されている?

多くのマンウィズのファンが、実の正体がGrantzだということに気付いてます。

ということで、当然、Grantz時代の廃盤になっているCDは高額で転売されてしまってます。

お金のあるファンは買っちゃえば聴けますが、お金のないファンにはちょっとキツイですね。

でもGrantzの楽曲は、iTunes Store、LINE MUSIC等でダウンロードすることが出来ますので、曲だけでも聴きたいという方は、そこからダウンロードして聴いてみると良いでしょう。

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