自己管理にストイックなロックスター・矢沢永吉さんが、何度歌手人生で初めてのライブ中止を発表しました。

ライブができなくなった理由としては「体調不良」とされています。

これまで47年間、ライブを中止にしたことがなかっただけに、ファンは衝撃を受けてます。もちろん、その反動で矢沢さんの体調をとても心配されてます。

矢沢さんのファンではない人からすると、

「え、47年間も中止にしたことなかったの?」と、その歴史に驚かれることでしょう。

悲しいようで、ファンとして誇れるようなニュースではあります。

目次

矢沢永吉が47年で初のライブ中止!理由は喉の体調不良

矢沢永吉さんのライブが中止になることが伝えられたのは、11月24日の自身のホームページの中でした。

その日、24日に予定されていたマリンメッセ福岡の公演が中止になることを発表しました。

歌手の矢沢永吉(70)は24日、公式ホームページで体調不良のためこの日のマリンメッセ福岡の公演を中止することを発表した。

ホームページでは「11/24(日)マリンメッセ福岡公演中止のお知らせとお詫び」と題し「本日、11/24(日)マリンメッセ福岡にて開催を予定しておりましたEIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR2019『ROCK MUST GO ON』の公演を、矢沢永吉の体調不良(喉)により急遽中止せざるえないこととなりました」と発表した。

 そのうえで「チケットをご購入され、ライヴを心待ちにしていただいております皆様には、多大なるご迷惑とご心配をお掛けいたしますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。引用元:Yahoo!ニュース

ライブが行えない理由に「体調不良」をあげてましたが、具体的には「喉」の調子が悪いとされています。

風邪を引かれたのか、喉がダメになってしまうと、今後の活動そのものにも大きな影響を与えます。

ファンの心配は計り知れません。

HPでのスタッフコメントがとても悔しそう

矢沢さんといえば、スタッフを家族のように大切にし、仕事仲間の域を超えた存在となっています。

日頃から矢沢さんのことをよく知るスタッフ達からすると、この公演中止の悔しさは計り知れないです。

「矢沢永吉は歌手生活47年、ライヴ開催に於いて一度たりとも自身の体調を理由に公演を中止することはありませんでした。今回も当然のことながら人一倍の体調管理、警戒をし、皆様に最高の状態でライヴを楽しんでいただけるよう万全を期して臨んでおりましたが、札幌公演以来喉の状況が思わしくなく、本日もぎりぎりまで出来る限りの対応・治療を全て受け、なんとか開催できるように進めましたが回復が見られず、断腸の思いで本日福岡公演を中止させていただく決断をいたしました。ライヴを楽しみにお待ちいただいていたお客様に、心からお詫び申し上げます。また、矢沢永吉は必ずステージに戻りますので、どうか少し時間をいただけますようお願い申し上げます」

実は札幌公演から体調が悪かったそうで、今後無理を押して活動するのは良くないとの懸命な判断。

これまで中止にしたことがなかっただけに、そのライブができない基準というのも迷ったことでしょう。

大事に至る前にしっかりと中止にできたこと、しっかりとファンに挨拶できたことは最高だと思います。

浜松/マリンメッセ福岡公演は振替か払い戻しか

また、チケットに関しては日を追って発表するそうです。

払い戻し等の対応方法確定後、矢沢さんの公式HPにて追って報告するそうです。

そして、11/27浜松アリーナ公演については、11/26(火)18:00までに最終決定するそうです。

矢沢永吉47年で初めてのライブ中止への反応

アーティストは特別な職業で、ライブが特別な職務だということはもちろんわかるけど......現役のベテランアーティストの年齢が上がっている。永ちゃんにしても、サラリーマンなら定年、再雇用を終えて、雇止めの年齢。逆に、ここまでよく公演中止なしでやってこれたな、と感心する。体調を整えてまた、がんばって。

ファンもだけど、一番悔しいのは永ちゃんでしょうね。個人的には12月8日に代々木で会えることを期待してます

加山さんとかも昔のままのつもりで活動を続けているから疲労が蓄積されて体調不良を起こす事になるので十分に休養期間をとって。公演をするべきだと思います・・迫りくる年の波には勝てませんので
留意されて頑張って下さい。

歌手生活47年、今まで一度も体調不良を理由にライブを中止した事がない事に驚いたし、凄いとしか言いようがない。ファンより何より、常にファンを楽しませるために全身全霊で力を尽くしてきた矢沢さんが一番悔しい思いをしているだろう。でもここはしっかり療養して、またステージに戻ってきてもらいたい。いくら時間がかかってもいいので

歌手にも色々有る、自称歌手と本物歌手、自称歌手の歌は心に響かないが本物歌手矢沢永吉クラスになると聞き手の心奪い聞き手の心に溜まった古傷やら思い出やらを全て浄化してくれる、矢沢の歌は涙が自然に出てしまう時がある、何万人の心を浄化する矢沢永吉のエネルギーは神技に近いそんだけのエネルギーをだす本人は凄い疲労に襲われるに違いない。全くもって矢沢永吉は超人である。今は休んで。

年齢を考えれば無理は禁物です。若い頃と違って回復にも時間かかるだろうし。ファンも納得してくれるでしょう。少し休養が必要なんじゃないでしょうか。ここまでの功績は素晴らしいと思います。矢沢さんお大事にして下さい。復帰を焦らずゆっくり体調を戻して下さい。

いつまでも若いつもりで見ていたけど、もう70歳なのか。普段から厳格に健康管理をしていても思うようにいかない時も出てくるでしょうね。
ご本人はさぞ悔しい想いでしょうけど、ゆっくり休んで、また元気な姿を見せてほしいです。

まだまだ私達の前を走り続けて欲しいですが、、、少しずつ修理が必要な個所が出てきてしまう年齢ですね。
これから生きる時間よりも生きてきた時間のほうが長い年齢の人間にはやはり「矢沢永吉」という存在はいつまでも輝き続けて欲しいものです。ただ、体はガタが来ます。若いころと同じにできないことが増えてまいります。少しペースダウンもお考えになられても良いのではないでしょうか。

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