現在、日本科学未来館にて開催されている「マンモス展」ですが、その館長である毛利さんの”ある行動”が話題となっています。

宇宙飛行士として知られる毛利さんが館長を勤めている事自体ビックリな話題ですが、この話題はさらにその先に凄いことがいくつかあります。

それは、毛利さんがブラッドピットさんに広告塔になってもらうべくして、マンモスの毛を1本勝手に抜いて、誘い出したということ。

ロシアで出土したマンモスの冷凍標本を展示する「マンモス展」を開催していた国立の日本科学未来館(東京・台場)で、同館館長で宇宙飛行士の毛利衛氏(71)が、展示中の「マンモスの毛」の箱から毛を1本抜き取っていた。毛は展覧会後も返さず、秘書が持っていた。毛利氏は取材に「きっと何かの間違いで戻していないだけ。間違いを直して、すみませんと謝って返す」と答えた。引用元:Yahoo!ニュース

毛利さんなりの”ブラピ誘き寄せ作戦”の内容が、いろんな意味で凄いとして話題になっています。

毛利衛 マンモスの毛を1本抜いて見事にプラピを呼ぶ

毛利さんが館長を務めているマンモス展ですが、これまでに入場者数が芳しくないとして、「集客をあげるように」と指示していました。

そんなとき、たまたまブラッド・ピットさんが、宇宙飛行士役で主演した映画「アド・アストラ」の日本公開で来日することに。

毛利さんはブラピさんにどうしても展示を見学し、広告塔的な役割をして欲しいということ、大胆な行動に出たのです。

しかし、ピットさん側からは、台風で来日が遅れてしまって、スケジュールがハードだと断られていたのです。またエージェントに「絶対に誘わないで」とクギを刺されたそう。

絶体絶命のピンチであった毛利さんですが、諦めずに”どうにかしてマンモス展に興味を持ってもらえる方法はないか:として、マンモスの毛を1本抜いて誘き寄せる作戦に。

記者会見の前日の11日夜、当日の動線を確認するため、秘書課マネジャーと一緒に閉館後の展示場に赴いたのです。

その際、毛利氏は、来場者が手を入れて触れる「本物のケナガマンモスの毛」の箱から、毛を1本抜いた。記者会見の前後にピットさんに見せ、「これはマンモスの毛。実は今、本物のマンモスが来てるんだけど、見てみない?」と誘うという作戦だった。毛利氏は「こんなことするのは私くらいしかいない」などと語ったという。

 当日は毛を透明な袋に入れて作戦を実行し、ピットさんは裏口からマンモス展に足を運んだ。毛利氏は「ほら成功したでしょう」などと喜んだという。

 未来館はツイッターで「本日、俳優のブラッド・ピット氏が未来館を訪問しました。館長の毛利衛の案内でマンモス展などの展示をご覧になりました」と宣伝。「未来館にブラピ!かっこいい!マンモス展行きたい」といった投稿が寄せられた。引用元:Yahoo!ニュース

その結果、ツイッターなどで大きな話題となり、見事に広告塔的な役割をさせることに成功したのです。

しかし、このことがニュースになると賛否両論の反応が出てしまっています。

毛利の行為は犯罪になるのか?(窃盗)そもそも広告としての効力は・・・

来館者が直接、手で触れることができる、ということは触っているうちに「抜ける」こともあり、ということですか。だとすれば、なんの問題もないことになります。記事は良い悪いどっちの評価で書いてあるのかわかりませんけれど、その辺も伝えていただければ判断できますわな。でも読む限りは「無断で」「勝手に」、ととらえるでしょう。

皮膚に生えた状態から引っこ抜いたのではなく抜け毛のような毛を箱に入れて触れるように展示してあるところから袋に移して来館したブラピに見せたと言うことなのですね。
ブラピが展示を見てくれたならもう目的は達成したのだからすぐ元の箱に戻せば問題なかったと思いますが秘書が所持し続けてるのは問題かと思います。
他国からお借りした物を期間限定で展示していてもう会期も終了しているからお返ししているでしょうししっかり謝罪しお返しすべきですね。
日本に貸したら貸した状態で戻ってこないぞっと今後貸して頂けなくなる可能性もあるようなことなので謝れば済むよって軽い話だと毛利さんが思っているなら誰かちゃんと今後同じようなことをやらないように注意しておくべきです。

触れる展示物なら他の客も引き抜いている可能性はあるのでは?
死んでるし触っていやれば自然と抜け落ちてる可能性も。その抜けたやつを拝借していったという可能性もあるし。ロシアから出土したこれは未来館所有物なの?ロシアに返却するの?よくわからいな。でもマスコミに知られるところ、内部で情報漏らしたとしかないからコンプライアンス的にもどうなの?と思う。

これ、かなりのイメージダウンだわ
宇宙飛行士はやっぱりヒーローじゃないとね

来場数が足りないのは館長の責任になるけど
実際には部下達の企画、努力が足りないだけ
有名人人気で集客するのは安易過ぎたし
そんな事で集まる人はリピートしないよ。

みなさんも書いている通り、意図のわからない記事。事実についてはわかった。だからどうなの?そこまで書かねば報道ではないだろう。朝日新聞は最近こういうのばかり。主張がない。記者から上がってきた記事について指導するのがデスクの仕事だろう。

朝日のデスクや校閲のレヴェル低下にはびっくり、というかうんざりする。

記事に悪意を感じる。この記者はこの展示に行ったのかな?

行ったけど、マンモスの毛は来場者全員が手を入れて自由に触っていた。それに一本2千円程度で販売もされていた。学術的に毛自体には記事でいう程の価値はないと思う。

ちょっと拝借してブラピ呼んで盛り上げたいと思っただけで、なんら悪意もないと思う。

たしかに、何が問題なのか分からない記事ですね。館長が公的な宣伝活動としていいアイデアを実行した。しかし、マンモスの毛一本を返してないのは窃盗だ。ということなら、借主との間で毛一本でもなくさないという契約を結んでいたのかどうかを記事にすべきですが、それは書いてない。この記者はそもそも記事の書き方を知らないんじゃないかな。

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